佐渡の地域おこし協力隊によるコラム連載「島通信」。
その時期その時期の最旬情報を隊員の皆さんが教えてくれます!
さあ夏の佐渡を紹介してくれるのは、こちらの方!
佐渡の畑野出身という林さん。佐渡高校を卒業後、東京の大学に進学しそのまま旅行会社に就職しました。そして37年ぶりに島に戻ってきたというUターン組。
現職に就きつつも、休日は家業である農業にもいそしんでおられるそう。
さて、そんな林さんがご紹介してくれるのは佐渡のおいしい夏グルメ!
ではいってみよ~。
夏飲みに佐渡の酒と肴は‟イカ”がですか?
ビールのおいしい季節が到来しました。佐渡のイカをおつまみに一杯飲みませんか? 毎年夏はイカ漁の最盛期で、夜の佐渡沖に見えるイカ釣り船の漁火はロマンチックで幻想的。一見の価値ありです。ほかにもサザエ、アワビなどがこの時季の定番ですね。
さて、お酒はどうしましょうか。佐渡に来たら絶対おすすめしたいのが日本酒です。島内には蔵元が5つあり、それぞれ特徴のある酒を醸しています。真野鶴、金鶴、真稜、北雪、天領盃と一度は見たり聞いたり、または飲んだことがある銘柄ばかりでは? これらは「佐渡市ふるさと納税」の返礼品としても入手可能です。その寄付は佐渡金銀山の世界遺産登録への支援としても活用されるんですよ。よろしければ、ぜひ!
漁火は新潟側からでも、佐渡沖にぼんやり見えることもありますよね。
きっと佐渡でみるとより幻想的なんだろうなぁ。
イカは刺身に一夜干し、塩辛、わた焼き、いかめしといろんな調理法で食べられるのも魅力的。そして全部日本酒に合う!
佐渡自慢のグルメ、ぜひご賞味ください(^^)/