運行開始から 3 年目を迎える、「えちごトキめきリゾート 雪月花」。
その人気ぶりは年々高まり、国内外から多くの人が訪れています。
景色に食に、と新潟ならではの魅力がたっぷり詰まった列車旅に編集部・佐藤が行ってまいりました~!
午前10:19、上越妙高駅発の午前便に乗車。
銀朱色のボディがかっこいい!
一気に旅モードが高まりわくわくが止まらない。
黄色いシートの1号車に行き、席に着席。
大きな窓から降り注ぐ日差しが気持ちい~。
日焼けが心配だけど、ご安心ください。
紫外線99.9%カットのガラスを使っているので、恐れず日光浴を楽しみましょう。
発車後すぐは、ウェルカムドリンクである、新潟市のワイナリー・フェルミエのスパークリングワインを雄大な景色と一緒に楽しむ優雅な時間。ちなみに、ウェルカムドリンクは、ノンアルコールも用意しています。
そして、二本木駅に到着。
ここでは、数少ないスイッチバックが見られる貴重な駅なんです。(スイッチバックとは…は長くなるので割愛させて頂きます。笑)
この駅では停車時間の約20分間に地元の観光協会の方が案内人となって、駅舎を案内してくれるミニツアーを行っています。せっかくなので、同行しました。
明治44年に建てられた二本木駅の駅舎を見学したり、記念の切符を買ったり、お土産を買ったりと満喫しまくりでした!
次の上越妙高駅を過ぎると、お楽しみのランチタイム。
「妻有ポーク」や「妙高ゆきえび」など、新潟県産食材をふんだんに使った料理が味わえます。
有名シェフ監修の料理なので、そのおいしさは折り紙付き!
午前便ではフレンチ、午後便(糸魚川発)は和食の献立となっています(^^)/
列車は海岸線へと向かいます。
なんとまぁ、穏やかな時間なんでしょ。
お腹もいっぱいになって、だんだんウトウト・・・。
あまりの心地よさに、船をこぎそうになること数度(笑)。危ない危ない・・・。
海側に来るとトンネルが多くなるのが特徴で、通る間暗くなる車内はちょっぴりロマンチックムードに包まれます。
直江津駅が近づいてくると、スタッフさんからお土産を頂きました。
「『桑取産コシヒカリ』または『雪室コーヒー』のうち、どちらかお好きな方を・・・」
とのことでしたので、『桑取産コシヒカリ』を頂きました。お土産の内容は時期によって変わるので、何がもらえるかは行ってみてのお楽しみです!
そして、直江津駅に到着。あれれ?駅弁の立ち売りをしてる!
いつも直江津駅で駅弁の立ち売りをしているのかと思いきや、雪月花の停車時間のみの販売だそうです!
こんなレアな場面にも遭遇できるだなんて。
思わず、お土産にと駅弁をひとつ購入しちゃいました。
そして列車は出発。
終点の糸魚川駅についてしまいました・・・。
列車での3時間って、結構長いと思っていましたけど、あっつという間に過ぎちゃいましたね。もっともっと乗っていたかった(*´Д`)
この春のニュースとして、糸魚川発の午後便に筒石駅が停車駅として新たに追加されました!
筒石駅は、地下40メートルのトンネ ル内にある珍しい駅なんです。 改札からホームまで約290段の階段があり、多くの鉄道ファンからの人気を得ています。停車中は駅構内の見学ができるんだとか。これは見逃せない! ぜひ、一度乗車してみてください(*‘∀‘)
お出かけ前には最新のダイヤをご確認くださいね
Information
えちごトキめきリゾート 雪月花
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電話番号 - 025-543-8988
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