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【編集部試乗記】さらに進化した新型ジープ『ラングラー』2024年モデルに乗ってきた!

  • 情報掲載日:2024.07.29
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

ワイルドなスタイルと本格オフロード性能で人気の『ラングラー』が、5月にマイナーチェンジされました。

今回、ジープ新潟さんから試乗車を借りてドライブしてきたので、月刊にいがた『このクルマこのシーン』誌面担当・編集部ヤングがレポートをお伝えします!

2024年4月に入社したばかりのセールス・笹さん(右)。とても落ち着いて見えますが、話してみるとフレッシュな若者でした
2024年4月に入社したばかりのセールス・笹さん(右)。とても落ち着いて見えますが、話してみるとフレッシュな若者でした

まずエクステリアでは、伝統的な7スロットルグリルが小変更され、より洗練された印象になりました。今回の試乗車『アンリミテッド サハラ』にはプラチナシルバーのグリルサラウンドが採用され、フロントマスクがより強調されています。

そして新型ホイールデザインの採用により、足元もスタイリッシュになりました。

インテリアでは『アンリミテッド サハラ』と『アンリミテッド ルビコン』に、12ウェイパワーアジャスタブルシートを新たに搭載。車体は大きいですが、小柄なドライバーでも最適なドライビングポジションを見つけられます。

さらに『ラングラー』全グレードのフロントとリアに、初めてサイドカーテンエアバッグを標準装備。安全性能も向上させました。

運転席に座ると垂直気味に配置されたスイッチ類が目にとまります。これは『ラングラー』の特徴のひとつ。センターコンソールにまとめられているため、視線移動も少なく済みます。

12.3インチタッチスクリーンを全グレードに標準装備しており、Apple CarPlayやAndroid Autoなどを通じて、スマートフォンとの連携もスムーズに行なえます。

車内は広さは必要にして十分。何よりも堅牢なボディで守られている感じが、このクルマならでは。心のゆとりにつながります。

またジープといえば、さりげない遊び心が魅力。リアゲートの内側が7スロットルグリルをモチーフにデザインされていたり、ガラスには隠れジープのイラストがあったり。

まだまだ他にもあるので、ジープ新潟さんで試乗する際は、ぜひ探してみてください。

さて、今回の試乗では、新潟バイパス桜木インターから新新バイパス濁川インターまで、結構強い雨の中を走行しました。

しかし、このクルマにとっては天候なんて関係なしといったところ。むしろ悪天候や悪路こそ得意なステージ。不安感はありません。

エンジンは272馬力を発生する直列4気筒2000cc。レギュラーガソリン仕様がうれしいです。

『アンリミテッド サハラ』の車重は2トン。さすがにスポーツカーのような鋭い加速とはいいませんが、厚いトルクでおおらかな気持ちで走れるのが魅力です。

セダンのような滑らかな走りではなく、どこでも力強く走破できるのが『ラングラー』の真骨頂と言えるでしょう。

他にはないオリジナリティと存在感。それは新潟県民にとってのアイス『もも太郎』と同じ(唐突な流れ?・笑)…というわけで今回、新潟市北区にあるもも太郎ハウスで撮ってきました。

こちらは『もも太郎』の直営アンテナショップです。興味がある方はぜひ。

DATA

ジープ新潟
住所
新潟市中央区桜木町4-8
電話番号
025-285-6711
営業時間
9:00~18:30
休み
月曜

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