フランス生まれのシトロエン『ベルランゴ』って知っていますか?
スタイルを見ただけで、荷物をたくさん積んで遊びに行きたくなっちゃいますよね!
「テントや荷物をいっぱい積んでキャンプに行きたい!」
「スキーやサーフィン、サイクリングなどアウトドアに使えそう」
「車内オフィスとして使うとおしゃれだな」
「愛犬と一緒に出かけたい」
…なんて想像力を掻き立てられちゃう方も多いのではないでしょうか。
シトロエン『ベルランゴ』は現行タイプは3代目であり、2018年に誕生しました。
しかし、日本にやってきたのは2019年秋。でも、このときはオンライン予約での販売だったので、すぐに完売したそうです。
そして2020年秋、ようやく通年で買うことができるカタログモデルとなりました。
すでに知っている人たちにとっては、「待ってました!」な一台なのです!
今回、シトロエン新潟さんから『ベルランゴ』に試乗する機会をいただいたので、ショールームの古木さんとレポートしたいと思います。
個性とユニークさを兼ね備えたマルチアクティビティビーグル
——『ベルランゴ』ってSUVともミニバンとも言えないような、おしゃれなスタイルですね。
古木さん・「はい! シトロエンでは“マルチアクティビティビーグル”という表現をしています。街中ではもちろん、釣りやキャンプなどアクティブにも使えますよ」
——今回は、月刊にいがた7月号『このクルマこのシーン』誌面の撮影もあって、新潟市西区にあるJeliCafe(ジェリカフェ)さんで撮影させてもらいましたが、まるで欧州のような画になりました(笑)。
古木さん・「本当にそうですね。私も大好きな人気のお店ですよ」
——『ベルランゴ』はシトロエンならではのデザインで、まずスタイルに目が行きます。でも、今回初めて実物に触れてみて、とても使い勝手に優れていることが分かりました。
古木さん・「ありがとうございます。まさにその通りです! 後席は開口部が広いスライドドアなので、乗り降りがとてもスムーズです。それに3座独立シートを採用しているので、大人3人がくつろげる居住性を持っています。上質なリビングのような快適性を追求しているんですよ」
——「シートが3席独立しているのはうれしいですね。子を持つ親として実感できますよ。子どもは大きくなるにつれ、お出かけのとき自分の席として空間を確保して座りたがるので(笑)」
古木さん・「そうなんですね。あとはラゲッジも広くて5人乗車で約600ℓ。シートアレンジ次第で最大2100ℓ以上の大容量になるんです」
——今回試乗したグレード『SHINE(シャイン)』はパノラミックガラスルーフを採用していますね」。
古木さん・「はい。開放感抜群です! 電動サンシェードが付いていて開放具合を調整できますよ」
——それに室内の天井スペースをいかした収納アイデアにも驚かされました。
古木さん・「“モジュトップ”ですね!」
——はい。天井部に収納ボックスを設置するという発想がユニークです。さすがシトロエン!
古木さん・「ありがとうございます。とくにラゲッジスペース上部にある収納ボックスは60ℓの収容量がありますが、後席側とテールゲート側のどちらからも荷物を出し入れできますよ」
——例えば車載用防災セットとか、子どもの紙オムツとか、常備しておくけど荷室のフロアスペースを犠牲にしたくないし、目につかない場所に片付けておきたい…というものを置く場所としてぴったりだと思いました。
古木さん・「そうですね。今回、運転してみていかがでしたか?」
——はい。1.5ℓクリーンディーゼルターボエンジンはトルクたっぷりで、乗り心地はソフトで快適。実際の燃費に近いWLTCモードでリッター18.0kmは、このサイズを考えたら立派ですね。JeliCafeさんに行く途中のドライブは最高に気持ち良かったです。このまま寺泊あたりまでシーサイドドライブに行きたいと思いました。
古木さん・「とても気持ちいいでしょうね。私も海が大好きで、オフの日は愛犬と海で過ごしてリラックスするのが好きなんです。『ベルランゴ』は最新の運転アシストシステムや安全システムを採用していますので、遠出も街中も得意です。もっと多くの方々に知ってもらいたい一台ですね」
——そうですね。気になる方はシトロエン新潟で試乗車に乗れますよね。
古木さん・「はい。ぜひ使いやすさや走りを体感していただきたいと思います」
DATA
シトロエン新潟
- 住所
- 新潟市中央区女池南1-1-5
- 電話番号
- 025-284-4135
- 営業時間
- 10:00~18:30
- 休み
- 火曜、第2水曜
- リンク
- シトロエン新潟公式HP
- 備考