令和8年度がスタートしました。
今年度の新潟市は能登半島地震からの復旧・復興や物価高への対応を最優先課題とし、「活力あふれるまち」「若者や子育て世代に選ばれるまち」「持続可能なまち」の3つを柱に、人口減少や社会構造の変化に対応しながら、未来につながるまちづくりが進められます。
新潟駅万代広場の整備やアリーナを含めた白山エリアのスポーツ施設の検討を進めるほか、国際会議・イベントの開催をきっかけに市外から消費や投資を呼び込み、経済の活性化と拠点性の向上への取り組みを実施。
また、若者や女性が挑戦できる環境を作るとともに、希望する人が安心して子どもを産み育てられるよう、結婚から子育てまでの切れ目のない支援を充実させ、社会全体で将来を担う子どもたちの育成が進められます。
併せて、災害に強いまちづくりや人手不足への対応、医療や福祉、公共交通といった生活に欠かせないサービスの維持・確保にも力を入れ、市民とともに持続可能な地域づくりを進めていきます。
新潟市の令和8年度の予算の仕組みや使い道を、分かりやすく紹介します。
そもそも「予算」って何?
予算とは、市が1年間でどんな事業をし、サービスを提供するのか、そこにどれくらいのお金を使うのかを決めた計画です。
予算のお金はどこからやってくるの?
どんなことに使われているの?
市の予算は、市民から徴収した税金をはじめ、施設の利用料、国や県からの交付金、借入金など、さまざまな収入によって成り立っています。
これらのお金は、子育てや福祉、教育、防災、道路整備など、私たちの暮らしに身近な分野に使われています。
予算のポイントとおもな取り組み
新潟の明るい未来を切りひらく!
令和8年度の一般会計の当初予算は、前年度と比べて158億円増の4,425億円となりました。
能登半島地震からの復旧・復興と、物価高への対応を最優先課題とし、安心・安全なまちづくりを進め、活力ある新潟市を実現する予算編成が行なわれました。
予算のポイントとおもな取り組みを紹介します。
ポイント1
最優先課題への対応
令和7年度から継続するものと併せて課題へ迅速に対応します。
ポイント2
暮らしを守り、未来につなぐ3つの柱
【1】活力あふれるまち
拠点性を高めて地域経済の活力を創出します。
また大規模な国際会議の開催などをきっかけに市外から訪れる人を増やして新潟経済の活性化につなげます。
【2】若者や子育て世代に選ばれるまち
若者や女性が挑戦できる環境づくりを進めるとともに、結婚から子育てまでの切れ目ない支援と、将来を担う子どもたちの育成に取り組みます。
【3】持続可能なまち
防災・減災を強化し、安心・安全なまちづくりを進めるとともに、人材確保やICT活用による効率化・生産性向上を支援し、持続可能な地域をつくります。
ポイント3
新潟市の財政状況
財政状況を見る上で大切なのが「基金」と「市債」です。
基金は、将来に備えて積み立てているお金(貯金)で、市債は、将来にわたって使う施設の整備などのために借りるお金(借金)です。
これらのバランスを見ながら、健全な財政運営を行っています。
基金現在高と市債残高の推移
緊急時などに使える基金現在高は、令和7年度末に約93億円になることが見込まれており、令和8年度予算では基金を取り崩すことなく予算編成を行なうことができました。
今後も一定水準の確保に努めていきます。
臨時財政対策債を除く市債残高は、能登半島地震からの復旧・復興や学校の空調整備を予定していることなどから、74億円増加する見込みです。
DATA
- 問い合わせ先
- 新潟市財務課
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-226-2201
- リンク
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【市報にいがた】 市報にいがた 令和8年4月5日発行 2860号


