東京からのアクセスのよさ、大学・専門学校等の豊富な人材などを背景としIT企業を中心に首都圏から新たに新潟県内にオフィスを構える企業が増えています。新潟で暮らしながら、東京水準の業務・待遇で働くことができる。そんな「にいがた進出企業」ですてきに自分らしく働く人たちのリアルボイスをお届けします。
EY新日本有限責任監査法人
EY新日本有限責任監査法人は日本の4大監査法人のひとつ。監査および保証業務を中心に、アドバイザリーサービスなどを提供しています。
2019年4月に新潟市中央区に開設された「新潟デリバリーサービスセンター」は、全国の公認会計士の監査業務をサポートする拠点です。財務諸表のチェックやデータ出力など、多岐にわたる業務を基本リモートワークで担当し、新潟にいながら東京水準の仕事に携わることができます。
にいがた進出企業で働くことには、どんな魅力があるのでしょうか?
実際にEY新日本有限責任監査法人で働くおふたりにお聞きしました。
全く未経験からでも成長できる、丁寧なサポート体制が魅力
| 小川ひとみさん
小川さんは長岡市出身。埼玉で英会話スクールの講師を務めた後、新潟にUターンし、2021年6月にEY新日本有限責任監査法人に入社しました。現在は監査アシスタントのサポートメンバーとして、約400名の監査アシスタントの質問対応や、業務の調整を担当しています。
「新潟で仕事を探していた時、求人サイトで『英語』をキーワードに検索したら当社がヒットしたんです。監査業務とはどのような仕事をするのか知りませんでしたが、英語を生かせる可能性があり、未経験でも挑戦できると知って応募しました」。
入社後は監査アシスタントとして、全国の公認会計士から依頼される業務を担当。財務諸表のチェックや数字の再計算、データ出力など、内容は多岐にわたります。
「1日に3時間程度かかる案件を複数こなす日もあれば、7時間かかる案件に集中する日もあります。毎日違う業務に触れられるのが面白いですね。請求書や発注書の流れを見て、お金がどう動いているかが分かるのも新鮮でした」。
日々の業務はマニュアルが整備されており、分からないことはチャット上でサポートメンバーに質問できる体制が整っています。
「どんな質問にも丁寧に答えてもらえるので、安心して業務を覚えられました。指摘をいただく時にも、『相談してくれてありがとう』『ここは良かったよ』とポジティブな言葉をかけてもらえるんです。こういった文化があることも、当社ならではの魅力だと感じています」。
約3年間作業者として経験を積み、2024年4月からサポートメンバーに。現在は約400名の監査アシスタントの質問対応や、成果物のレビュー、業務の調整を担当しています。「『ありがとうございました』『丁寧に教えてくれて助かりました』と感謝の言葉をいただけることが、何よりのやりがいです。職場は人間関係が良好で、上司になんでも相談がしやすいです」。
事務所出社もありますが、リモートワークの日もあり、通勤時間がない分家事や趣味の時間も確保できます。休日はカフェで読書を楽しんだり、一眼レフカメラを持って上堰潟公園など県内の自然を楽しめるスポットへ撮影に出かけることも。
「新潟市が学生時代を過ごした街だったこともあり、暮らしていて安心感があります。満員電車のストレスもなく、冬は雪の日も出勤しなくていい。ワークライフバランスを保ちながら働くことができ、充実した日々を過ごしています」。
監査アシスタントの成長を見守れることがやりがい
| 高橋侑大さん
前職では、給与計算などを行う人事労務関連の会社で働いていたという高橋さん。2022年3月に中途入社し、現在はサポートメンバーとして監査アシスタントの質問対応や業務フォローを担当しています。
「前職は残業が多く、ワークライフバランスを見直したいと転職を考えていました。求人サイトで当社を見つけて、簿記二級の資格を生かせると思い、入社しました。以前、担当していた顧客の中に当社の年末調整業務があったことも、親近感を持つきっかけとなりました」。
入社後は監査アシスタントとして、監査チームからの指示に沿って作業を覚えていきました。未経験者でもしっかりと仕事を覚えられるよう、同社はマニュアルでの業務管理を徹底しています。
「マニュアルがしっかりしているので、それに沿って業務を覚えていきました。同じ業務はありませんが、基本的な流れは似ているので、反復することで自然と身についていきました。前職でExcelを使っていましたが、ここではもっと高度な関数も使うようになり、スキルアップできました」。
約3年の経験を経て、サポートメンバーになった高橋さん。現在は監査アシスタントからの質問対応や、業務がスムーズに進むようサポートする立場になり、これまでとは違った仕事の面白さを体感しているそうです。
「日々いろんな質問が飛び交うので、常に新しい対応が求められます。忙しいからこそ、あっという間に時間が過ぎますね。サポートメンバーは30名近くいるので、質問を投稿すれば誰かが反応してくれます。この聞きやすい環境が、業務習得の速さにもつながっていると思います」。
サポートメンバーとして特にやりがいを感じるのは、監査アシスタントの成長を見守れること。業務に時間がかかっていた人が、予定時間内に終わるようになった時には成長を感じ、高橋さん自身も仕事の意義を改めて実感するようになりました。
「監査アシスタントの皆さんに毎日伴走するからこそ、成長を感じられるのだと思います。誰かが成長していく姿を見られるのは、前職にはなかった魅力です」。
事務所出社もありますが、リモートワークの日もあり勤務時間は7時間。リモートワークの日は通勤時間がないため、プライベートの時間も確保しやすい点も気に入っているそうです。
「寝室と仕事部屋は分けて、終業後はパソコンも携帯も見えないところに置いて、完全にオフモードで過ごします。パソコンを閉じたら、すぐ家事に取りかかれます」と笑顔で語ります。
では、EY新日本有限責任監査法人が新潟デリバリーサービスセンターで求める人物とはどんな人なのでしょうか?
センター長の佐藤千恵さん(左)と社員への指導を行なう下地知秋さん(右)はこう話します。「業界未経験の方がほとんどですので、パソコンスキルを習得していこうという向上心を持っている方、大歓迎です。Excelの関数やマクロなど、業務を通じて実践的なスキルが自然と身につきます。サポート体制が整っているので、業務に関しては私たちがしっかりとサポートさせていただきます」。
EY新日本有限責任監査法人のココがすごい!
①事務所出社もありますが、リモートワークの日には通勤時間がなく、雪の日も安心。ワークライフバランスを保ちながら働ける環境
②マニュアルとサポート体制が充実。30名近いサポートメンバーが質問対応するため、未経験でも安心して業務を習得できる
③パソコンスキルが自然と向上。Excel関数やマクロなど、業務を通じて実践的なスキルが身につく。MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)資格取得も推進している

