東京からのアクセスのよさ、大学・専門学校等の豊富な人材などを背景とし、IT企業を中心に首都圏から新たに新潟県内にオフィスを構える企業が増えています。新潟で暮らしながら、東京水準の業務・待遇で働くことができる。そんな「にいがた進出企業」で、すてきに自分らしく働く人たちのリアルボイスをお届けします。
株式会社イードア
株式会社イードアは、東京都赤坂に本社を置くコンサルティング企業。戦略策定・実行から新規事業立ち上げ、DX推進まで、あらゆる側面から企業活動を支援しています。
2020年11月に新潟市中央区のITイノベーション拠点施設、NINNO(ニーノ)内に開設された新潟支社では「新産業創出×既存産業の成長支援」を軸に、産官学との連携を強化。高専生と地域企業をつなぐオープンイノベーションプログラムや大学発スタートアップ創出支援など、新潟から新しい価値を生み出す事業を展開しています。
にいがた進出企業で働くことには、どんな魅力があるのでしょうか?
実際に株式会社イードアで働くおふたりにお聞きしました。
企画から事業運営まで一貫して関われる、ワクワクするおもしろさがある
| 阿部瑞姫さん
新潟大学人文学部で社会学を専攻し、街づくりや地域活性化に興味を持っていたという阿部さん。新卒で入社した不動産会社では中古住宅の売買に携わっていましたが、2023年11月にイードアに入社。
現在は地域戦略化事業部でアントレプレナーシップ教育を軸に活動しています。
「最初に就職した頃には、不動産の仕事で空き家を再生して人が住むことで地域活性化に貢献できると考えていましたが、次第に本質的な解決につながらないのではと感じるようになりました。地域活性化には雇用を生み出すことが一番重要だと考え、転職を決意しました」。
仕事を探しているなかで同社に出会い、行政や教育機関、民間企業と連携した多種多様な事業内容に惹かれたのが、入社のきっかけになりました。
「イードアが関わる事業が県外からの企業誘致につながったり、新しい雇用を生み出すことにもつながったりするのではないかと感じました。代表の石川さんの熱量も感じて、この会社、おもしろいぞ!とワクワクしたのを覚えています」。
現在、代表的な事業として担当しているのが、全国の高専生と地域企業をつなぐオープンイノベーションプログラム、Ent-X(アントエックス)です。ものづくりができる高専生の強みを生かし、形にしてサービス化まで実現をサポート。最終的に企業に実装されることを目指しています。
ほかにも、長岡市の女性起業家支援事業など、行政と一緒に事業を作るところから関わっています。
「行政がやりたいことをただ形にするのではなく、どうやって事業を作るかというところから一緒にやります。企画から事業運営まで一貫して関わることができるので、とてもおもしろいです!企画通りにはいかないことも多々ありますが、壁に当たりながらその都度どうするか考えられる楽しさがあります」。
また、NINNOに同社の拠点があることも大きな魅力だと話します。
「月に一度、NINNO会議があり、入居企業の皆さんと情報交換を行ないながら、仕事がつながることもあります。産官学の多様なコラボができるので、頼れる人が社外にもできますし、さまざまな視点を取り入れながら仕事を進められます」。
秋田県出身の阿部さんは、新潟に住んで9年目。私生活では新潟で出会った友人も増え、休日はアルビレックスBBの試合観戦に出かけるなど、新潟での暮らしを楽しんでいます。
将来の目標について聞くと「新潟でアントレプレナーシップ教育について学びながら、いつか秋田支社を作って地元にも貢献したいです。新潟と秋田の二拠点生活を目指しています」と笑顔で語ってくれました。
新潟で子育てを楽しみながら、多様な仕事に携われるのが魅力
| 大西 努さん
富山県出身の大西さんは、金沢のインテリアメーカーで人事を3年間経験後、マイナビ新潟支社で営業として7年間勤務。その後、東京本社で新規事業開発に携わり、転職。2025年3月にイードアに入社しました。
「東京で単身赴任していましたが、新潟に戻りたいと考えていました。転職活動では、子育てと両立できる在宅勤務などの環境面も重視していましたが、最終的な決め手となったのは『仕事の内容』でした。 イードアが取り組む大学発スタートアップ支援、オープンイノベーションなどは、私が東京本社で経験した新規事業開発の知見や、長年の営業で培った『形にする力』を存分に生かせるフィールドだと感じ、ここで挑戦したいと強く思いました」。
現在はスタートアップ向け支援と県内の中小~大手企業向け支援を行なっています。
「具体的にはスタートアップや大学の研究者の事業化において成長のための外部人材活用支援や、県内大手企業の新規事業やオープンイノベーション支援、採用支援など幅広い業務に携わっています。業務内容が一つに縛られることなく多様なフィールドに携わることができています」と大西さんは語ります。
「自分が必要と思った事業であれば、新しい取り組みも任せてもらえます。接する人も企業のトップ層の方々が多く、スピード感や向上心を間近で感じながら仕事に挑戦できる環境です」。
仕事を早めに切り上げて、家族で過ごす時間を確保しながら、やりたい仕事もできている環境に満足していると語る大西さん。週1日は在宅勤務を活用し、晴れた日には信濃川沿いを自転車で通勤することもあるそうです。
「電車通勤をしていますが、20分程度で通勤できることも大きいですね。もし、これが東京だと考えると、通勤に1時間以上かかってしまうことも多いでしょうし、新潟で働きながら子育てをするのが自分には合っていると思います」。
また、待遇面についても魅力を感じていると大西さんは話します。
「転職活動において、新潟に戻るとなるとどうしても給与水準を落とさないといけないことがネックだったんですが、当社は東京に本社のある企業の新潟支社という形なので給与水準が東京に近しい設定となっている点が魅力ですね」。
最後に、株式会社イードアの新潟支社が求める人物とはどんな人なのでしょうか?
イードアの新潟支社長の石川翔太さんはこう話します。「地域×イノベーションに関心がある方。仕事が好きで、仕事を通して社会の変革を願う方。やったことがないこと、新しいことに物怖じせず、勉強とチャレンジを続ける意欲のある方を求めております」。
株式会社イードアのココがすごい!
①ITイノベーション拠点施設、NINNO(ニーノ)にあるため、多様な企業や人材とつながりながら仕事ができる
②やりたいことに挑戦できる自由度の高さ。やるべき仕事をきちんと行なえば、働き方も柔軟に選べる
③東京に近しい水準の待遇。リモートワークも選択可能で、子育てとの両立もしやすい環境で働ける

