冬になると心配になるのが、毎年のように襲来する大雪です。特に雪国では、交通の混乱や生活への影響を考えると、備えの重要性は言うまでもありません。しかし、いざというときに焦らないためには、普段から何を準備し、どのような行動を心がけるべきでしょうか?
この記事では、大雪に備えるための具体的なポイントや実践的なアドバイスなどを紹介します。雪に負けない安心の冬を迎えるために、今からできることを始めましょう。
LINEで雪の情報を確認しましょう
雪は短期間で集中的に降ることがあるため、日頃から大雪に備えることが大切です。新潟市LINE公式アカウントを「友だち登録」 して、気象予報や交通情報など、雪に関する最新情報を確認しましょう。
【そのほかの情報入手手段】
●新潟市危機管理防災局X
●にいがた防災メール
DATA
- 問い合わせ先
- 新潟市土木総務課
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-226-3017
物資を備蓄しよう
大雪時は電気、ガス、水道が止まったり、買い物に行けなくなったりする恐れがあります。水や食料、燃料、薬、防寒用品、懐中電灯、防災グッズなどを備えましょう。
車にも備蓄を忘れずに! タイヤチェーン、スコップ、スノーブラシ、懐中電灯、毛布、携帯食料品・ 飲料水を積んでおきましょう。
DATA
- 問い合わせ先
- 新潟市防災課
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-226-1143
水道管が凍結・破裂してしまったら…
水道管が凍結したら、蛇口を全開にしてタオルなどで覆い、その上から40~50度のお湯をかけて、ゆっくりと解凍してください。水道管が破損する恐れがあるので、熱湯はかけないでください。
水道管が破裂したら、水道メーター脇の止水栓を閉め、新潟市指定の給水装置工事事業者に修繕を申し込んでください(修繕費用は自己負担)。
DATA
- 問い合わせ先
- 新潟市水道局コールセンター
- 問い合わせ先
電話番号 - 0120-411-002(フリーダイヤル)
融雪への水道水の使用は下水道使用料に注意
下水道に接続している家庭や事業者が水道水を融雪に使用する場合、使った水量に応じて水道料金のほかに下水道使用料がかかります。使い方に注意してください。
DATA
- 問い合わせ先
- 新潟市経営企画課
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-226-2959
- リンク
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市報にいがた 令和7年1月5日発行 2830号