若い世代が「まち」や「ひと」とつながり、主体的にまちづくりに関わってもらうことを目的とした学校・にいがたまちあそび学校「KAIKOU！」がこの春、開校しました。

にいがたまちあそび学校「KAIKOU！」では、「にいがた2km（二キロ）」エリアでまちを知り、学び、体験するワークショップや講座を年間を通じて開催し、若い世代が肩書にとらわれず、出会い、つながる場を創出します。

「にいがた2km（二キロ）には、多くの企業や学校が集積し、若い世代が多く通っている」「新潟市内8区では、民間のさまざまなコミュニティが立ち上がっている」「若い世代から、日常的にまちと関わり、多様な人と交流したいという意見が出ている」などといった背景を踏まえて、にいがた2km二キロ）の拠点性をいかし、地域内外のコミュニティのハブとなるプロジェクトを運営することで、まちづくりに関わる若い世代を増やすことを目的としています。

にいがたまちあそび学校「KAIKOU！」では、新潟の若い世代がまちなかで学びと遊びを楽しめる講座を年間14回予定しています。新潟駅、万代、万代島、古町を会場として、新潟ならではの風土や歴史、産業などを知るだけでなく、人と交流したり、まちを発信する手法などについて学んだりできる講座を開催します。ぜひ参加してみてください！

オープニングイベントを開催しました！

5月18日にオープニングイベントを行ないました。

若手運営メンバーとKAIKOU！実行委員会が開校宣言を行ない、学校立ち上げの経緯や思い、今後どのような講座を展開するのか、KAIKOU！を通して目指したいことなどを話しました。そのほか、参加者全員でのトークセッションや交流会も行ないました。