大雪は災害です!
皆さんも実感していると思いますが、近年、新潟市での雪の降り方は極端化しており、短期間で集中的に降る傾向があります。3年前の1月には、10日間で150センチの積雪を記録し、災害級の大雪となりました。
大雪になると、交通渋滞をはじめ、公共交通の運休、歩行の危険、ライフラインの寸断など、生活にさまざまな影響が生じます。今年は暖冬と言われていますが、この季節はいつ「ドカ雪」が降ってもおかしくありません。日頃より最新の気象情報をチェックし、雪への備えを万端にしておきましょう。
LINEで雪の情報を確認しましょう
雪は短期間で集中的に降ることがあるため、日頃から大雪に備えることが大切です。新潟市LINE公式アカウントを「友だち登録」して、気象予報や交通情報など、雪に関する最新情報を確認しましょう。LINEのほかにも、X(旧Twitter)や『にいがた防災メール』でも情報を入手できます。
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物資を備蓄しましょう
大雪時は電気、ガス、水道が止まったり、買い物に行けなくなったりする恐れがあります。水や食料、燃料、薬、防寒用品、懐中電灯、防災グッズなどを備えましょう。
また、大雪による車の立ち往生にも備え、タイヤチェーン、スコップ、スノーブラシ、懐中電灯、毛布、携帯食料品・飲料水などを車に積んでおきましょう。
水道管が凍結・破裂してしまったら
水道管が凍結したら、蛇口を全開にしてタオルなどで覆い、その上から40~50度の湯をかけて、ゆっくりと解凍してください。水道管が破裂する恐れがあるので、熱湯はかけないでください。もし水道管が破裂したら、水道メーター脇の止水栓を閉め、市指定の給水装置工事事業者に修繕を申し込んでください(修繕費用は自己負担)。
【融雪への水道水の使用は下水道使用料に注意】
下水道に接続している家庭や事業者が水道水を融雪に使用する場合、使った水量に応じて水道料金のほかに下水道使用料がかかります。使い方に注意してください。
問:新潟市経営企画課 TEL.025-226-2959
DATA
- 問い合わせ先
電話番号 -
【雪の情報発信について】新潟市土木総務課 TEL.025-226-3017
【物資の備蓄について】新潟市防災課 TEL.025-226-1143
【水道管について】新潟市水道局コールセンター TEL.0120-411-002 - リンク
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市報にいがた 令和6年1月7日発行 2806号