6月16日（金）13時2分。

新潟市で全市一斉地震対応訓練が実施されます。

昭和39年（1964年）6月16日の13時2分に『新潟地震』が発生しました。最大震度は「５」。当時の新潟市は、新潟平野の軟弱な砂質地盤の上に築かれた都市部だったため多大な被害が出てしまったのです。

今回の訓練は、そんな新潟地震の発生日時に合わせて行ないます。

災害はいつ起こるかわかりません。。。緊急時には情報をすばやく受け取り、適切な行動を取ることが大切です！　訓練では実際の災害時と同じ方法で情報が発信されるので、受信できるかどうか確認して、いざというときに備えましょう。

★地震対応訓練（13時2分）
『身を守る行動を取る！』

地震が発生したら、まずはその場で身を守る行動を取りましょう。

揺れが収まったら慌てずに火の始末をし、いつでも避難できるよう玄関のドアや窓を開けて避難経路を確保しましょう。

★情報伝達訓練（13時3分）
『緊急情報をメールなどで一斉配信』

※携帯電話の緊急速報メールが一斉に鳴ります！

実際の災害時と同じ方法で情報を配信します。

自分がどのような手段で情報を受信できるか確認しておきましょう。受信手段について、詳しくは新潟市ホームページに掲載しています。

★身の回りでどんな災害が起こりうるのか
「ハザードマップ」で確認しておきましょう

災害の危険性を中学校区ごとにまとめた「総合ハザードマップ」を新潟市ホームページに掲載しています。まずは、自分の住む地区の総合ハザードマップを見て、災害による危険性を確認しましょう。

訓練は誰でも参加可能！
みんなで、その場で、地震対応訓練！