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地震が起きてからでは遅い! 災害への準備は万全ですか?

いざというときのため地震に備えよう

  • 情報掲載日:2023.03.06
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

 

地震はいつ発生するか分かりません。

自分自身や家族の命を守るために、いつでも冷静に行動できるように普段から地震に備えるとともに、地震に対する知識はもちろん、準備や発生してからの行動などを改めて確認しておくことが大切です。「私たちが今すぐに準備できること」「地震が発生した時の行動」を順に確認していきましょう。

まずはわが身の安全確保が最優先です!

 

いざというときのために今すぐに私たちが準備できること!

●家具の置き方
・金具や突っ張り棒で壁に固定するなど、転倒を防ぐ
・寝る場所や部屋の出入り口に倒れないよう配置を工夫する

●飲食料品などの備蓄
・水(1人1日3リットル)や食料(缶詰、レトルト食品、チョコレートなど)、生活用品を3日~1週間分
・常備薬や衛生用品(トイレットペーパー、マスクなど)

●非常用持ち出しバッグの準備
・備蓄している飲食料品など
・懐中電灯、携帯ラジオ、電池、モバイルバッテリー
・身分証明書、現金、通帳、印鑑
・衣類、上履き(スリッパ)、マスク、消毒液、ウエットティッシュ、体温計、ごみ袋、おむつ、携帯トイレ など

●避難場所や経路の確認
・近くの避難所、津波避難ビルを確認する
・ハザードマップで津波による水害の危険性を確認する

●住宅の耐震性を確認
・自宅の耐震性を診断し、必要な場合は改修工事や耐震シェルターの設置を検討する

 

 

地震が発生したら!! まずは安全確保です

1.緊急地震速報
・ドアを開け、避難経路を確保する
・火元の近くにいる場合は火の始末をする

2.地震発生
・頑丈な机の下などに隠れる
・屋外にいる場合は建物やブロック塀から離れ、頭を守る

3.揺れが収まる
・非常用持ち出しバッグを用意するなど、避難の準備を始める
・火元を確認し、出火している場合は初期消火をする

4.避難所に向かう前
・ガスの元栓を閉め、電気のブレーカーを切る

5.避難
・高齢者など支援が必要な人がいる場合、一緒に避難する

 

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電話番号
025-226-1143
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市報にいがた 令和5年3月5日号 2786号

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