新潟市の令和4年の出火件数は前年より11件減少し、129件でした。ですが、冬期は暖房器具を使用する機会が増えるため、火災が発生しやすくなります。
皆さん、新潟市の出火原因って何が多いか分かりますか? 下記を見てもらうと分かるのですが、やはり電気機器関係。特にこの時期の発生が多いと思います。そして4位に放火というのもとても怖いものです…。
【出火原因ワースト5】
●1位・電気機器、配線など
●2位・たばこ、(同一)こんろ
●4位・放火(疑い含む)
●5位・ストーブ
そして上記のグラフにもありますが、全火災発生件数のうち「住宅火災」がたくさん発生しているということ。この事実も本当に怖いです。さて今回は、そんな火災を起こさないため、そして命を守るための4つの習慣を確認しましよう。
【命を守る4つの習慣】
1.寝たばこは絶対にしない
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
3.こんろを使うときは火のそばを離れない
4.コンセントのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
その他、新潟市のホームページでは「いのちを守る10のポイント」を紹介しています。各自これらを実行し、火災の起きない安心な街となるよう目指しましょう!
DATA
- 問い合わせ先
- 新潟市消防局予防課
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-288-3230
- リンク
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市報にいがた 令和4年1月16日発行 2759号