多肉植物や植物雑貨、自家焙煎コーヒーの販売、自然溢れるパークの開拓などを通して、「植欲を満たす空間デザイン」をテーマに活動しているビンクロ。
プレハブの仮店舗でスタートしたVINCULO.flowerが、ついに、実店舗を構えてグランドオープン!
店内に一歩足を踏み入れると、まずひと際目を引くのが天井に吊るされた色とりどりのドライフラワー。
壁面の手作りの棚にも綺麗にディスプレイされたドライフラワーは、見ているだけでも幸せですが、もちろん購入可能。
仮店舗のときに比べて品揃えもバージョンアップ!
今までと同様に、その場でオーダーに応じてくれたり、ドライフラワーや多肉植物のお手入れの相談にも乗ってくれます。
また、多肉植物の寄せ植えや、リメイク鉢作りの体験ができるワークショップも随時開催しています。
季節ごとのイベントも開催していく予定なんだとか。
店内では、VINCULO.coffeeのドリンクも販売しています!
『自家焙煎スペシャリティーコーヒー』(HOT・660円、ICE・700円)は、目の前でドリップしてくれますよ。
産地の異なる数種類のコーヒーを用意し、それぞれの味わいや香りの違いを楽しむことができます。
コーヒーの実がもつ本来の良さを引き出すため、どれも焙煎の仕方にこだわっています。
紅茶のように赤みがかった色と、苦みが少なくすっきりとした味わいから、ビンクロでは「コ―ティー」と呼んでいるんだそう。
焙煎士でもある店主の丸山さんが、それぞれのコーヒーについてのエピソードも教えてくれますよ。
今後は、ビンクロ独自の焙煎や抽出の仕方を学べるワークショップも開催予定なんだそう!
シュワシュワ弾ける炭酸とエディブルフラワーが爽やかな『フラワーソーダ』(770円)もおすすめ。
エルダーフラワーという花のシロップが入っており、香り・味わい・見た目で楽しむことができます。
これからの時期に飲みたくなる新作ドリンクも登場!
『白い誘惑~スウィートジンジャーラテ~』は、有機ジンジャーシロップとフォームドミルクを掛け合わせた、甘さとスパイシーさがバランスよく、ホッと落ち着くふわふわした癒しの一杯。
シロップに使用されるショウガは、アジアやアフリカで有機農業に携わった農家さんによって、自然豊かな高知県四万十町で生産されたものを使用。
爽やかな香りのカルダモンと辛みのあるブラックペッパーの2種類のスパイスがアクセントになっており、こちらのスパイスは、スリランカの島から人と環境に配慮した栽培でフェアトレード認定、有機JAS認定を取得しているんだそう。
シンプルに余計なものを入れずに作られたこだわりのジンジャーシロップを使ったドリンクです。
各種ドリンクはお店の外からテイクアウトも可能です。
なお、3日前までの予約でテイクアウト弁当の販売もあるので、ぜひチェックしみてくださいね。
お店裏の広い敷地をどんどん開拓中のVINCULO.parkは、自由に散策することができます。
テイクアウトしたドリンクや弁当を持ってピクニックも楽しめちゃいます。
また、キャンプサイトとしての利用もできますよ!(要予約)
「プレハブのときから今まで、たくさんのお客様と出会えたおかげでこのような店舗をオープンすることができました」と丸山さんご夫妻。
こちらのカウンターは、「この~木なんの木気になる木~」で有名な、ハワイでは「人の集まる木」として親しまれている、モンキーポットという木の一枚板から作られているんだそう。
店名のVINCULOはスペイン語で絆の意味。
このカウンターからまた新たな出会いと絆が生まれていく予感。
さまざまな体験を通し、植物がもたらす癒しや活力を感じてみてはいかが?
DATA
VINCULO.flower
- 住所
- 上越市岩木2177-1
- 電話番号
- 090-7271-5188
- 営業時間
- 11:00~17:00
- 休み
- 木曜、第2・4水曜ほか
- 駐車場
- 35台
- リンク
- VINCULO.flower インスタグラム
VINCULO.coffee ウェブショップ
VINCULO.park インスタグラム - 備考
- 各予約はインスタグラムのDMから