古紙類の分類のひとつ「雑がみ」。
新潟市で「雑がみ」として出せる紙がどのような紙か知っていますか? 正解は「特殊加工されていない、汚れやにおいの付いていない紙」です。「紙マーク」の有無は関係ありません。しかし、新潟市が実施した調査(※)によると、「紙マークが付いているものすべて」や「紙製のものすべて」と誤って認識している人が6割以上という結果になりました。(※)令和2年度ごみ・資源に関する市民意識アンケート調査
実際に令和2年7月から令和3年3月に新潟市が回収した「雑がみ」のうち、半分近くが古紙リサイクルに向かないもの(異物)でした。
最近では、古紙にティッシュや不織布マスクなどの異物が混入しているケースも多くなっています。古紙関連事業者の新型コロナウイルス感染症対策のためにも絶対に古紙類には出さないでください。ティッシュ、不織布マスクは「燃やすごみ」へお願いします! また、牛乳パックなどのアルミ加工されていない紙パックは「雑がみ」ではなく「紙パック」に出してください。
異物は、少量でも多くの古紙に影響を及ぼし、貴重な資源を無駄にしてしまいます。
異物(特殊加工された紙、汚れた紙、マスクなど)は「燃やすごみ」に出しましょう!
DATA
- 問い合わせ先
- 新潟市廃棄物対策課
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-226-1407
- リンク
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新潟市ごみとリサイクルホームページ(新潟市ホームページ)
サイチョプレス(新潟市ホームページ)