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【新潟市の資源とごみの情報】家庭でできる食品ロス削減方法を紹介!

新潟市の資源とごみの情報

  • 情報掲載日:2021.04.05
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

 

まだ食べられるのに捨てられている「食品ロス」。その削減が、世界全体の課題となっています。しかし具体的に食品ロス削減のために、何をすれば良いか分からない人も多いのではないでしょうか? 今回は、家庭でできる食品ロス削減方法の一例を紹介していきます。きっちり使えば心もスッキリするでしょう!

 

冷蔵庫収納の基本ルールをチェック

●使いかけの食材は手前に置く!

一度使った食材は、早めに使い切る必要があります。
取り出しやすい位置に置くと、使い忘れを防ぐことができます。

(NG)使いかけの野菜がどこにあるか分からない
(NG)使いかけの野菜がどこにあるか分からない
(OK)使いかけの野菜の置き場所を手前にまとめて一目瞭然に!
(OK)使いかけの野菜の置き場所を手前にまとめて一目瞭然に!

●棚の奥まで有効活用

奥の方にしまった食材は取り出しにくく、埋もれてしまいがちです。収納時に奥行きのあるケースに入れておくと引き出しやすくなるため、奥の方にしまった食材を忘れることも少なくなります。ポイントは、収納時に用途や種類ごとに、まとめておくことです!

(NG)食材の奥に別の食材があっても分からない
(NG)食材の奥に別の食材があっても分からない
(OK)収納ケースに入れると、奥の食材を見逃すリスクが低下!
(OK)収納ケースに入れると、奥の食材を見逃すリスクが低下!

 

 

食品ロス削減に役立つ! アレンジレシピ

にいがた製菓・調理専門学校えぷろんの渡辺弘子学園長考案のレシピを紹介します。余らせがちな食材をまとめて使った食品ロスゼロへ!

【残り野菜のミネストローネ】

半端に残った野菜があれば、全て同じ大きさに切ってミネストローネに! 市販のスープの素を使っておらず、野菜のお出汁がおいしい一品です。

★材料(2人分)
・大根…………2cm
・にんじん…………3cm
・玉ねぎ…………1/4個
・ブロッコリー…………1房
・トマト…………1個
・その他残り野菜…………適量
・ケチャップ…………大さじ1
・水…………2カップ
・塩…………ひとつまみ

★作り方
(1)大根、にんじん、ブロッコリーの茎を5mm角に切り、水を入れた鍋に入れて、中火で柔らかくなるまで7〜8分煮ます。

(2)玉ねぎはみじん切りにし、(1)の鍋に加えます。このとき、水が少なくなっていたら、足してください。(分量外)

(3)ブロッコリー、トマトは5mmぐらいに切り、最後に入れます。弱火で3〜4分煮たら、ケチャップと塩で味付けして出来上がりです。

 

パンフレットでいつでも確認

便利な情報が1冊に!
便利な情報が1冊に!

新潟市では、冷蔵庫収納術と食品ロス削減に役立つレシピ集を1冊にまとめたパンフレットを作成しました。パンフレットでは、冷蔵庫収納の基本ルールや、すっきり冷蔵庫実現のための7つのポイントを紹介しているほか、余らせがちな食材のレスキューレシピ、残った料理のリメイク術など、渡辺弘子学園長考案の20のレシピを掲載しています。パンフレットは、食育・花育センターや新潟市内62カ所の子育て施設に設置しているほか、新潟市ホームページにも掲載しています。食品ロス削減に役立つ知識が満載なので、ぜひ手に取ってみてください!

 

 

3R(スリーアール)と食品ロスについて楽しく学べる動画が完成しました!

未就学児と小学校低学年の子どもたちにや食品ロスについて関心を持ってもらえるよう、動画を作成しました。動画は、新潟市ごみ減量推進キャラクター「サイチョ」と妹の「クルリ」が、ごみの減量やリサイクルに詳しい「ボボ博士」からさまざまなことを教えてもらう内容になっています。動画の最後には、新潟市オリジナル楽曲『できるよ! にいがたっこ』に合わせて踊るダンス動画もあります。観て、歌って、踊って学べる動画は、新潟市ホームページに掲載しています。ぜひご覧ください!

DATA

問い合わせ先
新潟市循環社会推進課
問い合わせ先
電話番号
025-226-1391
リンク
新潟市ごみとリサイクルホームページ(新潟市ホームページ)
サイチョプレス(新潟市ホームページ)

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