りゅーとぴあの専属舞踊団Noismメンバーが古町のお店を訪ねる連載。
今回は三好綾音さんの登場です。

幼い頃からピアノを弾き、小学生でクイーンを聴き、中学生でオペラ、高校生でミュージカルにハマり…と、常に音楽が身近にある環境で育ったという三好さん。

「今は作品に関連した曲は聴くけど、音楽として楽しめていないかも…」という現状を打破すべく、以前から興味のあったレコードの世界に飛び込むことを決意。
西堀ローサの名物店、KING KONGの門を叩きました。

迎えてくれたのは、「レコード好きおじさんたちの巣窟」（失礼）のイメージを覆すステキ女性スタッフ・長井さん。

店内を埋め尽くすジャンルも時代もさまざまな洋・邦のレコードやCDは、長井さんによるとすべて新潟店で買い取りしたものなのだとか。すごい。

三好さん、さっそく物色を開始。
次々に気になる盤が出てくる出てくる！

音源は店内のプレーヤーで試聴可能。
これは長居しちゃうわ…（実際まる一日居座るお客さんもいるそう！　至福なんだろうなぁ）。

最後に、取材時間内で見つけたお気に入りの一枚を持ってパチリ。
さらにレコードへの興味が加速した三好さん。
まずはプレーヤーの入手から、かな。


ちなみに店内に並ぶレコードは約7万枚、CDは約3万枚にのぼるそう。
さらには洋服やアンティークグッズ、サーフボードやスケボーなども！
KING KONGは「総合カルチャーショップ」なのです。

レコードを聴いてみたい、インテリアグッズにしたいという人はもちろん、なんとなくの暇つぶしも大歓迎！
ぜひ一度足を踏み入れてみて。
「おもちゃ箱をひっくり返したような」KING KONGのの虜になること間違いなしです！

さて、Noismの次なる新潟での公演は、3月27日（土）・28日（日）りゅーとぴあ スタジオBで開催の『Noism1メンバー振付公演』。

しかし！　チケットはすでに完売！　残念！

チケットを入手できた幸運な方、三好さんの振付作品も上演予定ですので、どうぞお楽しみに! !