新潟の陸の玄関口である新潟駅。新潟駅を日常から利用している人はお分かりかと思いますが、現在、鉄道の高架化をはじめとする新潟駅周辺の整備が進んでおり、新潟の都心エリアが大きく変化してようとしています。駅周辺の道路と駅前の広場を整備し、にぎわいのある空間を作ることで、新潟駅周辺は「日本海拠点都市にいがた」にふさわしい場所となることでしょう。

↓↓↓新潟駅はこんな風に変わります！↓↓↓

今回は、そんな新潟駅と周辺の街の変化について、写真や動画を踏まえて詳しく解説していきたいと思います。「在来線の高架化」「駅直下バスターミナル」「万代広場」がどんな風になるのか？？？　とっても明るい未来が見えてきますよ！　早速見ていきましょう。

令和３年度末 完成予定
「JR在来線の高架化」

平成18年から事業を進め、30年4月に越後線の高架化が完了。在来線高架駅2〜5番線の使用を開始し、新幹線と同一ホームによる乗り換えが可能になりました。さらに、令和3年度末には信越・白新線の高架化が完了します。高架下の土地は駐輪場などにも活用し、周辺道路の整備も進めていきます。

【利用者のコメント】
「高架化すると鉄道を挟んだ往来が便利になるね。踏切がなくなって新潟鳥屋野線ができてから、交通渋滞が減って安心して通れるようになったよ。駅や線路の高架化は歩行者の安全にもつながっているんだね」

動画で見てみよう！

令和4年度ごろ 完成予定
「駅直下バスターミナル」

万代広場と南口広場を結ぶ鉄道高架下の駅直下バスターミナル（高架下交通広場）には、路線バスの停留所のほか、歩行者や自転車が駅の南北を行き来できる通路ができます。自転車は降りて押しながら、歩行空間を歩いてください。　※路線バス、歩行者、自転車のみ通行可

【利用者のコメント】
「私は新潟駅まで電車で来てバスに乗って通勤しているから、駅直下にバス停があるとスムーズに乗り換えできるのがうれしいな。エスカレーターやエレベーターもあるから体の不自由な人にも便利だね」

動画で見てみよう！

「なぜ工事をしているのか？」「この工事をすることでどう良くなるのか？」ーーー実際のところ、分かっていなかった人が多いはず（この記事を書いている私ですら、初めて知ったことが多かったです）。動画で見るとすごく分かりやすいですね。とってもワクワクしてきます。さて、パート1はここまで！　パート２では、「万代広場」がどうなっていくのかを紹介します。夜にはライトアップするらしい…！！？？？