コロナ禍の今、手で直接いろんな物に触れることをためらうシーンも多いですよね。
そんななか、職人の町・新潟県燕市からとっても便利なFINGER HOOK(フィンガーフック)が誕生しました!
すぐれた抗菌・抗ウィルス性を発揮する“純銅製”で造られており、電車やバスの吊革、公共機関のドアノブ、エレベーターのボタンなどを直接自分の手で触れる事なく使うことが便利アイテム!
なんと、スマホや銀行ATMなどのタッチパネルにも対応しているのです。
厚さ4ミリの純銅製で作られており、重い扉にも対応する頑丈な造りとなっています。
使い方のイメージはこんな感じです。
特徴的な機能として本体にある5ミリの溝により、トイレの内鍵を触らずに挟み込んで開閉できるほか、かばんのフックとして机に釣り下げ地面への接触を防ぐこともできるのです。
そして、このFINGER HOOK(フィンガーフック)最大の特長は、新潟の伝統工芸“鎚起銅器”の技法を活かした職人技で造られていることなのです。
鎚起銅器とは一枚の銅板をハンマーで叩いて日用品や芸術品を作る技法で、江戸中期から伝わる伝統工芸です。
製造は新潟県燕市の職人集団“鍛工舎”代表を務める鍛金職人・渡邉和也さん。そして、企画・デザイン監修を新潟の音楽レーベル・Grand Pacific Work代表の曽根幹さんが手がけました。
新潟ならではのものづくりの技術をいかし、新しい生活様式に対応した便利アイテム。
価格は3,700円(税別)~。
下記の公式ウェブサイトのほか、新潟県内では新潟伊勢丹「越品コーナー」などで販売されています。