私たちの成長が、新潟を支える力になる。
1943年の会社設立以来、新潟の交通インフラを支える企業として知られる新潟交通株式会社。
路線バスも高速乗合バスも新潟の暮らしに欠かすことのできない存在となっていますが、新潟交通は、【バス部門】以外にも、パッケージツアー「くれよん」など各種旅行を企画・販売する【旅行部門】、新潟空港の地上業務やANA便の航空券・旅行商品を販売する【航空部門】、テナント誘致やイベント開催等を通じて万代シテイの運営管理に携わる【事業部門】があり、新潟の暮らしに寄り添い、生活に関わる様々なサービスを展開する各事業の集合体となっています。
そんな新潟交通の入社2年目、経営管理室勤務の山田美結さんに話をお聞きしました。大学卒業までずっと新潟で暮らし、「生まれ育った新潟の力になりたい!」と、新潟交通への入社を決めた彼女のインタビューをご覧ください!
動画に収めきれなかった山田さんのインタビューもお届けします
Q.新潟の街は好きですか?
はい! 新潟の好きなところは、ごはんがおいしいところ(笑)。あと、ずっと海の近くで育ってきたこともあって、海を見るのが好きなので―。ライブを観によく県外にも行くんですが、新潟に帰ってくるとやっぱり安心しますね。
Q.そのなかで新潟交通に入社しようと思った理由は?
高校はバス通学でしたし、大学の時も県外へ遊びに行くのに高速バスを使ったりとか、新潟交通のバスを利用する機会は結構あったんです。ただ「新潟交通=バスの会社」というイメージしかなかったから…、就職活動で企業説明会に参加した時に、実は万代シテイの事業とか「くれよん」など旅行部門、さらに空港のお仕事もあると聞いて、「こんなにいろんな仕事をやっている会社なんだ!」と驚いて。で、もともと新潟に貢献したいと思って就職活動をしていたので、この新潟交通に入社したいなと思いました。
Q.そして、2018年春に入社。実際にどんな仕事をされているんですか?
今、私がいるのは人事部門で、採用関係をはじめとして幅広い仕事をしています。社員の入社・退職に伴う事務手続や、法改正に合わせた社内規程や運用ルールの変更、あとは、表彰などの社内行事の運営、社内報の編集などにも携わっていて、関係部署との調整ごとが多い仕事ですね。
Q.つまり、社内のいろんなスタッフと会うのも業務のひとつ、ということですね。
そうですね、いろんな部門の人たちと会う機会は多いですし、大変な仕事でも、さまざまな人たちとコミュニケーションを取りながら協力し合って乗り越えられた時には、やりがいを感じます。また、無事故運転の社内表彰では、バス運転士の皆さんが晴れやかな顔をして表彰を受ける姿を見て、嬉しくなると同時に刺激も受けますね。異なる職種ではありますが、「自分も頑張ろう」と思いますし、仕事のモチベーションのひとつになっています。
Q.新潟交通という会社のどんなところに魅力を感じていますか?
新潟交通には4つの営業部門と私たちのような管理部門があるわけですけど、(総合職のスタッフは)「ジョブ・ローテーション」という形で、部門異動を繰り返しながら社員一人ひとりがステップアップしていくシステムになっています。この会社だからこそ経験できる仕事も多いですし、それを複数経験できるのは魅力のひとつじゃないかと思います。あとは、入社1年目(および3年目)の終わりにフォローアップ研修があって、ばらばらの部門で働く同期同士が集まっていろんな情報を交換したり、お互いの悩みを共有したりできる場があるのも、個人的には嬉しかったですね。
Q.最後に、「将来はこんな人間になりたい」という目標を聞かせてください。
会社に入るまでは、家族や親しい友人など、考え方や意見が似た人たちとの関わりの中で生きていたんですけど、入社してからはいろんな方と関わる機会を持てて、視野がすごく広がった気がするんです。なので、自分の価値観だけにとらわれずに、いろんな目線で物事を把握して、判断できる人間になって、将来的には、この会社はもちろん新潟の街の発展にも貢献できるようになりたいですね。
新潟カンパニーファイル
新潟交通株式会社
- 住所
- 新潟県新潟市中央区万代1-6-1
- 電話番号
- 025-246-6414(経営管理室)
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