月刊にいがたのレギュラーページ『県内書店員さんおすすめ　〇〇な3冊』、今回は宮脇書店 長岡店の登場です！

宮脇書店 長岡店があるのは、長岡駅東口からすぐのE・PLAZAの2階。
売り場面積700坪の巨大店舗です。

幅広い品揃えのなかでも、特に郷土史関連の書籍が充実。

また、現在ブックカバーと同柄のエコバッグ（100円税込）が販売され、人気を博しているそうです。
たしかにかわいい！


さて、こちら宮脇書店 長岡店のスタッフさんのなかでも格別に本好きというのが増間裕子さんです。

河井継之助と山本五十六に傾倒し、映画『峠』を何回観に行くべきか検討中とか。
また志村けんを「人生の師」と仰いでいるという、なかなかユニークなお方です。

さて、その増間さんチョイスの3冊がこちら。
いずれも増間さんの偏愛ぶりが表れたセレクトになっています！

宮脇書店 長岡店　増間裕子さんセレクト！
"我が愛しき"3冊

『オオカミと野生のイヌ』
菊水健史 監修、近藤雄生 本文、澤井聖一 写真解説／エクスナレッジ
3,080円（税込）

目次をめくり最初に現れたハイイロオオカミの堂々たる姿の鋭くも慈愛に満ちた眼差しに一瞬で心が奪われる。
残念ながら日本のオオカミは絶滅してしまったが、一番近いといわれている柴犬をはじめ、世界各地に生息するオオカミの仲間たちを見ることができる素晴らしい大型本。

『クオッカ 世界で一番幸せな笑顔をもつ動物』
福田幸広 著／日本写真企画
1,430円（税込）

オーストラリアのロットネスト島に住む体長50 センチほどのカンガルー科の有袋類であるクオッカ。
キラキラの目とキュッとしまった口元が何とも愛らしく、まるで笑顔に見えて、世界一幸せな動物といわれている。
現在日本でも埼玉県こども動物自然公園で会うことができる。

おとなの週刊現代2020Vol.6
『いまも愛される志村けんさんが教えてくれたこと』
講談社
1,000円（税込）

今年3月の終わり、お笑い界のトップランナー志村けんとの突然の別れが訪れた。
寂しく思うファンの為に1 冊のムックが届けられた。
芸人志村けんと志村康徳という男のすべてが詰まっている。
私たちにたくさんの笑いを届けてくれてありがとう。

増間さん、「人生の師」と仰ぐ志村けんに加え、動物もお好きなんですね！動物好きならこの2冊は要チェックです!!

新たな本との出会いを求めて、宮脇書店長岡店に足を運んでみてくださいね！