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今、燕市の高校生たちが「まちあそび」という新たな手法の地域づくりに取り組んでいます!
この取り組みは、燕市の若者からなる「つばめ若者会議」に参加している高校生プロジェクト『燕市役所まちあそび部』によるもの。
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高校生がまちの資源を活かしながら、
「楽しそうなこと」、
「やってみたいこと」、
「あったらいいな」
と思うことを大人(地域の方や市役所職員)と協力しながら、世代関係なく全力で取り組んでいこう!っていう企画なんです。
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この取り組みを担当している燕市地域振興課・外山さんにインタビューしました。
「この取り組みのポイントは、「まちづくり」ではなく「まちあそび」であることです。高校生が燕のなかで楽しむことを考え、実践してもらうことを主眼としています。あそびなので、年間計画や細かなルールはありません。法律さえ守ってくれれば、どんな活動をしてもいいと思っています。地方自治体の課題である人口減少の根本は、進学や就職を控えている高校生が地域や大人との関わりが少ないことにあります。ですから、高校生がまちの大人や物を使って遊ぶことができれば大成功だと考えています。」
スタートしてから3カ月あまりですが、物凄いスピードで常識にとらわれない斬新なまちあそびをどんどん実施しています。
市役所の芝生広場で水鉄砲を使ったサバイバルゲームをやったり、自分達のユニフォームを作ったり、手持ち花火大会をやったり、ゆるキャラとバスケットボール大会をやったり♪
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実は、燕三条エフエムで学生たちがパーソナリティとなって他愛もないことを話す番組、「JKのひるやすみ、」も11月からスタートしました。
(YouTubeで放送のアーカイブを配信中です☆)
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参加している高校生にとって、
今では市役所は自分たちの遊びが生まれる場所とのこと。
週1回以上は放課後、自主的に市役所へ集まっているそうです。
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この取り組みは今後も続くとのことなので、
燕市役所まちあそび部の動向に注目してみてくださいね♪
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