10月になりました。2020年も残すところ3カ月(早いものですね)。
文具店や書店には、早くも2021年用のスケジュール帳が並び始めました。
そして「新潟手帳2021」も発売しましたよ~!
この「新潟手帳」は単なるスケジュール帳ではありません。名前の通り、県内各地の季節ごとのイベントや観光情報、おすすめのグルメなど、新潟での生活や県内観光に役立つ情報が満載のご当地手帳なのです。
今はマイクロツーリズムですからね。この手帳に載っているスポットを巡って県内再発見!というのもいいですね。そんな時にも役立ってくれるのがこの手帳です。
じゃ~ん。こちらが「新潟手帳2021」の表紙!
新潟県の市町村の花をモチーフにした「布絵」と「亀田縞」のリバーシブルデザインです。
「布絵」のほうは布絵作家・ヤマヤ アキコさんによるデザイン。新潟県の「市町村の花」をモチーフにして、落ち着いた色合いで新潟の彩りが表現されています。
そして「亀田縞」は、江戸期から旧亀田町(新潟市江南区)で生産されてきた伝統織物。新潟市亀田地区にある立川織物工場とのコラボで完成したのがこちらです! ロゴの上の、紺地に白くもやがかかったように見える部分には「スペック染」という新潟県にしかない特殊な製法で生産された糸を織りこんであります。
「なるほど。布製の表紙なのか~」と思ったあなた。
違います(笑)! 実はこれ、印刷なのです。
実際に製作した布絵と亀田縞の織物をスキャンして、本物に近づけるための細かな調整を行って印刷。それが表紙になっているのです! それぞれの布の風合いを特殊な印刷技術で完全再現。まるで本物の布カバーのように仕上がっています。
また、2021年版の新潟手帳はコラボ表紙も充実しています。
いくつかご紹介しましょう。
長岡市出身の人気演歌歌手、中澤卓也さんをはじめ、アイドルユニットのRYUTist、万代シテイの人気キャラクター、ばんにゃいとのコラボ表紙などもあるのです。このほかにも、さまざまなコラボ表紙がありますよ。
月間カレンダー、週間カレンダーという大事なページはもちろん、四季ごとのおすすめ観光情報や、県内30市町村のスポット情報も掲載。巻末にはメモページもたっぷり用意されていて、使い勝手は抜群によいです!
■「新潟手帳2021」
・10月1日(木)発売 1,320円(税込)
・サイズ:175×124mm
・ページ:224ページ
・付 録:シール
・透明手帳カバー付(ペンホルダー付き)
※2021年1月~2022年3月までの月間&週間カレンダーを収録。4月はじまり手帳としても(2020年12月は月間カレンダーのみ)
新潟県内の書店、ホームセンター、コンビニエンスストアなどで販売中です。“新潟愛”がたっぷり詰まった「新潟手帳2021」を、ぜひお手にとってみてください。