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世界最大級(!)の売り場面積を誇る無印良品が上越にオープン!

  • 情報掲載日:2020.07.18
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
無印良品 直江津が入る、直江津ショッピングセンター 外観
無印良品 直江津が入る、直江津ショッピングセンター 外観

上越市直江津の直江津ショッピングセンターに、7月20日(月)、無印良品がオープンします。

無印良品といえば、県内にも複数店舗があり、すでにおなじみの存在ではありますが、こちら「無印良品 直江津」が注目を集めている理由、それは無印良品の店舗のなかでは世界トップクラス(!!)となる約5千平方メートルという広さと、「初」「唯一」が多数! ということ。

オープンに先駆けて行なわれた内覧会にお邪魔し、どんなお店なのか取材してきました。

店内通路。雁木通りをイメージ
店内通路。雁木通りをイメージ

お店があるのは直江津ショッピングセンターの2階。
この2階フロア全体が、無印良品 直江津の売り場となります!

売り場
売り場

暮らしの基本となる無印良品の商品を充実したラインナップで展開。
無印良品ブランドのほとんどの商品が並んでいるそうです!

さらにパートナー企業による食関連店舗や、地元農産品や特産品を販売する産直市場など、「食」のコンテンツを多く展開しています。

なおえつ良品市場/農産物直売所、旬菜交流館あるるん畑と連携。上越産の旬の野菜をはじめ、上越市の伝承野菜や不揃い、規格外の「わけあって安い」青果、米どころ上越を代表するお米やお酒、発酵食品や乾物、加工品まで揃います
なおえつ良品市場/農産物直売所、旬菜交流館あるるん畑と連携。上越産の旬の野菜をはじめ、上越市の伝承野菜や不揃い、規格外の「わけあって安い」青果、米どころ上越を代表するお米やお酒、発酵食品や乾物、加工品まで揃います
カルディコーヒーファーム/コーヒーと輸入食品のワンダーショップをコンセプトに、こだわりのオリジナルコーヒー豆30種類をはじめ、世界各国の珍しい食材やお菓子、ワイン、チーズ、スパイスなどを展開
カルディコーヒーファーム/コーヒーと輸入食品のワンダーショップをコンセプトに、こだわりのオリジナルコーヒー豆30種類をはじめ、世界各国の珍しい食材やお菓子、ワイン、チーズ、スパイスなどを展開
久世福商店/ザ・ジャパニーズ・グルメストアをコンセプトとした、全国のうまいものセレクトショップとして、全国各地の生産者と一緒に開発した商品を販売
久世福商店/ザ・ジャパニーズ・グルメストアをコンセプトとした、全国のうまいものセレクトショップとして、全国各地の生産者と一緒に開発した商品を販売

注目コーナーのひとつが、パートナー企業のひとつであるスターバックスコーヒーとMUJI BOOKSで構成された「BOOKS&CAFE」。

MUJI BOOKS店内。渦巻形状の本棚什器のモチーフは、港町直江津から着想した海の渦と巻貝
MUJI BOOKS店内。渦巻形状の本棚什器のモチーフは、港町直江津から着想した海の渦と巻貝

海の渦と巻貝をモチーフとした渦巻形状の什器からなる本棚の回廊には、約3万冊という無印史上最大冊数の本が並びます。
暮らしのヒントとなる考えを「いろはにほへと」になぞらえ、47のキーワードで編集。食にまつわる本と絵本の品揃えを強化するほか、新潟にゆかりのある漫画家の作品を揃えたマンガコーナー、雑誌売り場、内容のよしあしにかかわらず市場価値のみではじかれてしまった古本を次の読み手に渡すプロジェクト「古紙になるはずだった本」も展開されています。

スターバックスコーヒー店内
スターバックスコーヒー店内
スターバックスコーヒー店内のアート。地元出身の作家・小川未明の代表作『赤い蝋燭と人魚』をモチーフに描かれている。
スターバックスコーヒー店内のアート。地元出身の作家・小川未明の代表作『赤い蝋燭と人魚』をモチーフに描かれている。

無印良品店内初出店となるスターバックスコーヒーでは、おいしいドリンクやフードとともにさまざまな本との出会いを楽しみ、ゆったりとくつろぐことができます。


さて、食といえば160席という客席数を誇るフードホール「なおえつ良品食堂」にも注目です。

なおえつ良品食堂 店内
なおえつ良品食堂 店内
スープ&カレーブースでは、定番『バターチキンカレー』(600円税込)をはじめ、『なごみ豚のキーマカレー』(600円税込)、『めかじきと青菜のカレー』(600円税込)などを提供
スープ&カレーブースでは、定番『バターチキンカレー』(600円税込)をはじめ、『なごみ豚のキーマカレー』(600円税込)、『めかじきと青菜のカレー』(600円税込)などを提供
デザートブースでは、上越市の人気ジェラテリア、ソンニャーレのジェラートも10種類味わえます(250円税込~)
デザートブースでは、上越市の人気ジェラテリア、ソンニャーレのジェラートも10種類味わえます(250円税込~)

無印良品の人気商品のひとつであるカレーのほか、ラーメンや定食、スイーツなど、世代を楽しめるラインナップが特徴です。
妙高の名店「とん汁たちばな」から作り方を教わったという豚汁ラーメンや豚汁、くびき牛のローストビーフを使ったホットドッグなどのメニューも!


まだまだ「唯一」「初」が目白押しです!

MUJI CAMP TOOLS/無印良品の定番商品のほか、シェラカップやクーラーボックスなどの国内外アウトドアブランドの商品を、屋外でも屋内でも機能を発揮する日用品として無印良品の視点で編集し、展開。災害時に使い慣れた日用品で備える「いつものもしも」の提案も行ないます
MUJI CAMP TOOLS/無印良品の定番商品のほか、シェラカップやクーラーボックスなどの国内外アウトドアブランドの商品を、屋外でも屋内でも機能を発揮する日用品として無印良品の視点で編集し、展開。災害時に使い慣れた日用品で備える「いつものもしも」の提案も行ないます
Open MUJI/上越市後援のコミュニティスペース。無料の休憩スペース兼自習スペースとして利用可能。木製ベンチにはコンセントの差込口が用意されていて便利! また今後は状況を見つつイベントやワークショップなども開催していく予定とか
Open MUJI/上越市後援のコミュニティスペース。無料の休憩スペース兼自習スペースとして利用可能。木製ベンチにはコンセントの差込口が用意されていて便利! また今後は状況を見つつイベントやワークショップなども開催していく予定とか
「無印良品の家 陽の家」ショールーム/店舗内のショールーム設置は全国初。無印良品の家具や雑貨などを実際の住空間で体感できます
「無印良品の家 陽の家」ショールーム/店舗内のショールーム設置は全国初。無印良品の家具や雑貨などを実際の住空間で体感できます

さらには店を飛び出しての試みも展開!
それが移動販売バス「MUJI TO GO」です。

移動販売バス
移動販売バス
移動販売バス車内
移動販売バス車内

頚城自動車が保有する未稼働のバスを活用した移動販売を8月から実施予定。
店舗まで足を運びづらい中山間地にすむ人のもとに無印良品から出向き、会話し、暮らしの安心と楽しさを届けてくれます。
ルートや販売品目、営業日については、無印良品アプリ『MUJI passport』を通じてお知らせしていくとのこと。

さらに、直江津で100年以上続く朝市「三八朝市」にも5月から出店。
出店者とともに三八朝市を盛り上げ、「地域の役に立つ」ことを目指しています。

…と、とにかくすんごいお店だということ、ご理解いただけましたでしょうか!?

こちら、無印良品 直江津のコンセプトは「地域の“くらしの真ん中に”」。
上越地域のよいものや楽しみ方を紹介し、魅力を伝えていくのはもちろん、くらしに役立つコンテンツやサービスを盛り込んだ店舗となっています。

内覧会で挨拶をする良品計画の金井会長
内覧会で挨拶をする良品計画の金井会長

「地元のおじいちゃん、おばあちゃんとお孫さんが一緒にごはんを食べたり、若い夫婦がショッピングを楽しんだり、そんな“みんなが集える場所”を作りたかったんです。私たちは地元の皆さんと一緒に、直江津、上越にどんどん巻き込まれていきます。地方のすばらしさをみんなで作っていきたいですね」と無印良品を展開する株式会社良品計画の金井会長。

買い物をしたり、飲食をしたり、はたまた店内をぶらりと見て回るだけでも、上越の文化に触れることができる――市外の人はもちろん、地元・上越の人たちにとっても、地元の魅力を再発見できる場になりそうです。

なお、オープンからしばらくは混雑が予想されますが、「三密」を避けるため、入場制限の基準値が設けられる予定です。

Information

無印良品 直江津
住所
上越市西本町3-8-8 直江津ショッピングセンター2F
電話番号
025-520-7581
営業時間
10:00~20:00(なおえつ良品食堂は11:00~LO19:30)
休み
直江津ショッピングセンターに準じる
料金
160席(なおえつ良品食堂)
駐車場
711台(共有)
リンク
無印良品Webサイト
備考

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