「子どもが将来、弱視になる疑いがあると診断されて、眼鏡をかけなきゃいけない…」。
こんな風に不安になっているママがいたらちょっと待って!
小さな子どもの目の機能はまだまだ発展途中。
眼鏡でピントを合わせるように調整してあげることで、視覚が成長する可能性が高まるんです。
長岡にある「視覚を整える眼鏡店」プライオリティオプティシャンズのオーナー、長谷川 毅さんに聞きました。
「早い段階で見つかったのは、ご両親がお子さんの成長をきちんと見守っていたからなんです。
それは愛情を注いでいる証拠ですし、お子さんの将来にとって、とてもポジティブなことなんですよ」
と長谷川さん。
だから親子で一緒に眼鏡を楽しむことが大切だなんだとか。
「”おしゃれだよ“”カッコいいよ“とたくさん褒めてあげて、眼鏡を好きになってもらうことが、眼鏡をかける子どもにとって一番大切だと思います」
そこで長谷川さんに、子どもの眼鏡選びで大切なポイントを教えてもらいました。
子どもが眼鏡好きになるようなフレームを選ぼう!
大切なのは眼鏡を好きになってくれること。
子どもが好きなパステルカラーのフレームを選ぶのもいいかも。
「似合うよ!」の声がけも大事です。
顔にぴったり合うようにフィッテイング
子どもは元気だから、眼鏡がズレたり壊れたりすることもあるはず。
しっかりと調整して、小まめにフィッテイングをチェックしてあげて。
瞳の中心とレンズの位置が正確に合うことが大事!
目の大きさや位置はひとりひとり違います。
レンズの性能をしっかり引き出すために、パソコンを使って瞳の中心とレンズの位置をぴったり合わせます。
大人っぽいデザインが好みのママにはomodokがおすすめ!
「大人みたいに、おしゃれなフレームをかけてもらいたい!」。
そんなママは、子ども用眼鏡のブランド・omodok(オモドック)に注目!
日本製で交換可能なパーツが魅力!
眼鏡は子どもの可能性を広げてくれるもの。たくさん褒めてあげることが大切!
眼の機能は9~10 歳頃までの間に完成すると言われます。
早期発見はママのファインプレー!
きちんとした治療や眼鏡選びで、物を鮮明に見る力が育ちます。
眼鏡をポジティブに捉えられるような声がけが大切。
見えなかったものが見えるようになること、似合っていることなど、大人がたくさん気持ちで伝えてあげてくださいね。
Information
プライオリティオプティシャンズ
- 住所
- 長岡市寺島町740
- 電話番号
- 0258-94-5454
- 営業時間
- 10:00~20:00
- 休み
- 火曜
- 駐車場
- 3台
- リンク
- プライオリティオプティシャンズのHP