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【詐欺メールにご注意を!】アマゾン・楽天からのメール、偽物かも?!

  • 情報掲載日:2019.03.12
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

最近、実在の会社を装った、詐欺メールが増えているんです。例えばこちら。

✔アマゾンジャパン相談窓口
✔アマゾンカスタマーセンター
✔楽天サポートセンター
✔グーグルサポートセンター
✔ヤフーサポートセンター

などを名乗ってメールが送られてきます。一瞬、ドキッとしてしまいますが、SMSで未納料金やサイトの料金を催促されることはないそうです。このような形で、スマートフォンを使いこなす、若い世代に向けた特殊詐欺が急増しています。

犯人のワナその1「詳細は内緒。でも、身に覚えがあるんじゃない?」

何の未納料金なのかは、掲載していません。だって、存在していないんだもの。
「エッチな動画を見たり、ネットで買い物したことくらいあるでしょ?」

このように、犯人はみなさんが一度は経験したことがある身近な内容を使って、連絡してくるよう誘ってきます。

犯人のワナその2「焦らせる!」

早く連絡ちょうだい…「今日中に!」。すぐ連絡をくれないと、大変なことになるよ!

例えば「〇〇日までに連絡をしないと…」と具体的な日にちを書いて、焦らせるというのも特殊詐欺の特徴です。それも、連絡が来た日から犯人が指定した日時まで猶予がないというのも手口のひとつ。

詐欺と気付かれないよう「周りに相談させない」「今すぐ連絡をしないと大変なことになる!」と焦らせることが目的です。

犯人のワナその3「不安にさせる」

連絡しないと法的手続きに移行だよ…。怖いでしょう?

「法的手続き」なんて言葉を聞いて、ドキッとしませんか?それがまさに犯人の思うツボ。聞きなれない言葉を使って「大事になる前になんとかしないと!」と、連絡させるのが目的です。つまり犯人は、あなたが「気になって、焦って、不安で」連絡してくるのを待っているのです。

メールだけじゃない!こんなハガキ届いたことありませんか?

実はこれも、詐欺の手口のひとつ。今度は、裁判所になりすますだなんて…。書いてあることをよーーく読んでみると、それっぽい言葉を並べているだけで、明確な内容は何ひとつ記載されていないんです。しかし、届いた本人は「裁判所からハガキ?!」「なんのことだろう?!」と焦り、そして「もし本当なら?」と、気になってしまいますよね。上記でお伝えした通り、「〇〇日まで」と、しっかり記載されています。これも不安を煽り、連絡させることが目的です。

まず、裁判所からハガキでお知らせが来ることはありません。このようなハガキが届いたら、警察に連絡しましょう。

新潟県内の被害件数はどれくらい?

平成30年、警察に寄せられた特殊詐欺の相談件数(被害件数含む)は、なっ!なんと8,461件にも上りました。

そのうち、ハガキによる架空請求詐欺の相談件数は5,523件。ハガキの被害件数は14件で、被害総額は2,345万円。被害では、ハガキの宛名はすべて女性。亡くなった妻宛に送付されたハガキに夫が騙されてしまうというケースも。

犯人に連絡したら、思うツボ!連絡せず、無視しましょう!

無視することが不安なら…最寄りの警察署、または警察相談ダイヤル♯9110に相談しよう!携帯からもOK!

さらに、新潟県警察×NAMARA
架空請求詐欺被害防止キャンペーン動画もあり!

払ったのかよ?! 編 出演:ジャックポッド

ちょっと待った 編 出演:高橋なんぐ 金子ボボ

ヒップホッパー 編 出演:森下英矢 春巻まさし

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