新潟市中央区の古町NSGスクエア１階に「NSG eスポーツスタジアム」がオープン。

eスポーツ(エレクトロニック　スポーツ)とは、コンピュータゲームをスポーツや競技と捉えて対戦するもので、日本でのプロもどんどん誕生している新スポーツ。

また、全国で初めての都道府県対抗によるeスポーツ選手権が茨城県開催の国体でも採用されるなど、今後も競技人口が増えるスポーツだ。

NSG eスポーツスタジアムは、『eスポーツ』の新潟県初スタジアムとしてオープンした施設。

オープン記念のセレモニーでは、県・市関係者をはじめ、県サッカー協会関係者も来場。

茨城県で開催される国体の、eスポーツ新潟県予選開催も発表。参加者を募集している。

4月14日(土)のオープン当日はプロゲーマーのちゃま、Karaage、あめみやたいよう、めいせつ各選手などが登場し、リアリティあるサッカーゲームの『ウイニングイレブン』。連鎖技で攻撃する対戦型の『ぷよぷよeスポーツ』などのデモンストレーションを披露し、その技術の高さで魅了してくれた。

eスポーツスタジアムの概要はオレンジとブルー、黒をベースとした未来的な空間にハイスペックなコンピュータを10台を配置。55インチモニター2台と65インチモニター1台、屋外モニターも10台を設置。また音響と照明も完備されており、スタンディングで60名前後の観戦ができるうえ、オンラインでの対戦も可能だ。今後はさまざまな大会やイベント、パブリックビューイングや授業などにも使用し、幅広い利用が期待できる施設だ。