NEXCO東日本など全国の高速道路会社が行なっている高速道路の大規模更新・
修繕事業「高速道路リニューアルプロジェクト」が進行中です。
老朽化や大型車両の増加等により傷んだ高速道路において、橋を架けかえるなど抜本的な補修作業を実施中。
通常の工事と比べると長期間の通行規制が発生しますが、最新の技術で施工するため、建設当時よりも機能が向上し、道路の長寿命化が図れます。

県内の「高速道路リニューアルプロジェクト」のなかで、注目のトピックスがロードジッパーシステムです。

まずは、百聞は一見に如かず！
その作業の様子を動画でご覧ください！

どうですか!?
すごいでしょう!?

車線上に置いた、コンクリート製防護柵の設置位置を移動することで、交通量が多い時間に合わせて通行できる車線数を変化させることが可能なんです。

このロードジッパーシステムは県内初導入!

8月20日(月)～11月16日(金)に北陸道【上り線】中之島見附IC～長岡JCTで実施される、橋りょうの床版取替工事の現場で活躍します。

みんなの暮らしに欠かせない、高速道路を守る工事。
その裏では最新システムが活躍しているんですね。