ポップや陳列方法を工夫し、本への店独自の”視点”を加える「本の店 英進堂」。
上の写真のように、本の内容に対する書店員さん手書きのポップにより
「どんな内容なんだろう?」という興味が惹かれる工夫がなされています。
このように、書店員さんの気持ちが
垣間見えるような独自の“視点” で本を紹介。
英進堂の特徴のひとつと言っても良い、
古書コーナー。
なかには、明治期に作られた本もあり、それを見ながら店長の諸橋さんは
「文字を書いて束ねれば完成するし、それが百数年も残るのが紙媒体の魅力ですよね」と話してくれました。
「お客様と本とのステキな出会いをお手伝い」がモットーの英進堂の工夫はほかにも。
同じジャンルの棚に実用書や小説、雑誌が混ぜこぜに陳列されていたり、
食事本の隣で缶詰やお菓子が売られていたり (笑)、
フラッとお店に立ち寄ったお客さんをいざなうような“今読みたい小説”というポップがあったりと、思いがけない一冊に出会う仕掛けがたくさん施されています!
また、印刷部数過多により余った本を扱うアウトレットコーナーや
レコードを扱う棚もあるんです!
レコードがあるという書店もまた珍しいのでは?
そしてこちらが会計のレジの上にいる書店員手作りのウルトラマンです(笑)
書店員さんが、仕事の空き時間を使ってコツコツ作ったそうです。
こういう、遊び心に一生懸命になるのって
最高ですよね!!
みなさんも、フラッとお店に寄ってみてください!
特にあてもなくふらふらしていても、
きっと素敵な本に出合えると思います!
Information
本の店 英進堂
- 住所
- 新潟市秋葉区新津5163−3
- 電話番号
- 0250-24-1187
- 営業時間
- 9:00~20:00
- 休み
- 無休
- 駐車場
- 200台(共有)
- リンク
- 本の店 英進堂のTwitter