豪雪に負けずにやってまいりました、新発田~!
いえ~い。
お目当ては、地元で大人気のケーキ屋さん「パトラン」です。
寒いので早く、早く中に入りましょう!笑
店内に入ると、大きな生ケーキのショーケースがまずドン。
そしてその隣を見てみると、
オランジェットやプラリネ、生チョコなどいろーんなショコラが並ぶ
チョコレート専用のショーケースが並んでいます。
おいしそ~
甘党の編集スタッフは、目がハートです♡
ショコラに目が釘付けになっている私たちに
「いらっしゃいませ」と声をかけてくれたのは
オーナーの大竹直樹さん。
チョコの魅力を教えてください!
と聞くと・・・
「チョコが好きで好きで、1年の中で一番わくわくするイベントは
バレンタインなんです」と第一声。
チョコの種類やカカオ豆の産地、カカオ分の違い、合わせる副材料、
いろんな要素が少し変わるだけで味わいも食感も変化するチョコレートは
作り手として、とてもおもしろくチャレンジしがいのある素材なんだと
教えてくれました。
「いろんなアイデアがたくさんあるんですけど、そうそう試作ばかりは
していられないので思いっきりチョコに触れ合える冬は
特にテンションが上がっちゃいます」と話が止まらない止まらない。
使っているチョコは、フランスのカカオバリー社やスイスのフェルクリン社など30~40種類。
チョコってそんなに種類があったのね。
なんて、感心しきりでした。
そんな大竹さんの熱い思いが込められたショコラがこちら
お次は厨房に潜入。
チョコを猛勉強中というスタッフの宮下千早(ちはや)さんが
「フリルチョコ」というケーキに使うチョコレートのパーツを
作っていました。
これは、溶かしたチョコを平たく鉄板の上に薄く広げ
ペティナイフで長細く削る。
それを、手とナイフを駆使して巻いたお花のようなチョコレートなのです。
その技を動画でも見てみてね
この絶妙なフリル感を出すには
チョコの温度帯や薄さ、ナイフを動かすスピードと力加減
すべてがいい状態でないと、きれいに仕上がらないそう。
素晴らしい職人技を目の当たりにして
「すごい」しか出てこず、語彙力が著しく低下してしまいました(恥)
そんなすごいショコラティエのいる実力派パティスリー、「パトラン」に行ってみよう~!
Information
パトラン
- 住所
- 新発田市中曽根町1-3-26
- 電話番号
- 0254-22-3048
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 休み
- 水曜
- 席数
- 10
- 駐車場
- 10台
- リンク
- パトランの公式Webサイトはこちら