みなとまち新潟を代表する新潟市一番の繁華街・古町。その中でもひときわ風情のある鍋茶屋通りで店を構える丸伊。

昭和49年8月に鮨と割烹のふたつの顔を持つ店として開店。「新潟ならではの食でもてなしたい」との声を聞けば、必ずや丸伊の名が上がる名店だ。接待や商談という、いわゆる“大人使い”は勿論だが、家族や気心の知れた友人らとのくつろぎの場として“普段使い”も出来る万能振りが他の鮨屋・割烹とは大きく違う。

“一品に感動を、一食に満足を”をモットーに多くの客を唸らせてきた丸伊。毎朝主人自ら佐渡沖で獲れた新鮮な地魚を中心に仕入れに行く。魚に対する目利きは勿論だが、仕入れたネタはその日のうちに使い切る。食材の旬を見極め、おいしい瞬間を逃さず提供することもモットーのひとつだ。

そんな新潟食材の本当のおいしさを引き出すために、昔ながらの技法で丁寧に調理。最良の技で愉しませてくれる職人の腕も丸伊なら堪能できる。

食の宝庫・新潟は全ての料理に反映されているが、まずはコシヒカリで握った鮨。新潟の地魚＋ウニ、トロ、イクラの特上握り10貫からなる『極み』（お椀付き）がお薦めだ。

こんなランチ、やってます

のどぐろ炙り丼 2,000円（税抜）
小鉢、あら汁

ほかに
越後すし丼 1,200円（税抜）
極み 3,500円（税抜）

ランチタイム11:30～14:00

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