最中の皮にもち米を使用。パリパリ食感が懐かしい!
『最中アイス』って昔は各地域の商店街などによくありましたよね。夏の暑い日に大人たちが買ってきて、子どもはテンションあがったりして。
昭和の頃に売っていた『最中アイス』は、サクッ!パリッ!としたあとに、口の中でアイスがひんやりして。
でも令和の今、絶滅危惧種!?ってくらい見かけなくなったと思いませんか。
そういう意味で新潟市江南区の長谷川熊之丈商店さんは貴重な存在。
手作りアイスクリームをサンドした『最中アイス』のほか、亀田エリアのソウルフード『白アイス』など昭和レトロなメニューが楽しめます。
あの食感は注文を受けてから作るから。さらにこちらでは『最中アイス』の皮にもち米を使用しているので、食べた瞬間「パリッ!」と音が鳴ります。
↓実際の「パリッ!」映像がこちら↓
そして中には、お米のピューレを配合した手作りアイスクリームが入っています。
増粘多糖類の代用として使用しているので甘さ抑えめで、腹持ちもよいのが特徴。さらに安全なうえ、食べたあとに口の中がベタベタしにくいんです。
なお、『最中アイス』は『さっぱりミルク』と『あずき』の2種類を用意しています(各200円)。
お米のピューレ配合『白アイス』は滑らかさがクセになる!
また、亀田エリアのソウルフードである夏季限定『白アイス』にもご注目。
水と砂糖からできた氷菓子で、『最中アイス』にも使用しているお米のピューレを配合しています。
それにより、きめ細かい滑らかさを実現! 独特の食感に驚くかも。そして食べ始めはもちろん、少し溶けたあともおいしいんです!
昔懐かしいシンプルな甘さで世代を問わず好まれるはず。
ラインナップは全5種類。最もシンプルなのが『白アイス』(250円)。
そして『月見白アイス』(350円)、『白アイス ミルク』(350円)、『あずき白アイス』(350円)があり、これら3つの風味を一度に味わえるのが『三色白アイス』(400円)。アイス・あずき・練乳が同時に味わえるなんて最強すぎる!
※『白アイス』は店頭ではカップで提供しています。下の写真は盛り付けイメージです。
そのほか昔懐かしいメニューといえば『クリームソーダ』も楽しめますよ。
昭和レトロ人気のなか、家族で訪れてみるのも楽しいはず。
そのほかラインナップ充実。この夏のおでかけスポットに加えてみては。
Information
長谷川熊之丈商店
- 住所
- 新潟市江南区稲葉1-5-4
- 電話番号
- 025-381-0511
- 営業時間
- 10:30〜19:00
- 休み
- 日曜、祝日
- 席数
- 12席
- 駐車場
- 10台
- リンク
- 長谷川熊之丈商店の公式HPをみる
- 備考