井上冷菓は、昔ながらのアイスキャンディで愛され続ける老舗。
現在は3代目・橋本佳奈さんが店を切り盛りし、創業当時から変わらずあんこをかまどで炊くという製法を守り続けています。
冬に人気のたい焼きは、一匹一匹が大きく、多い日は260匹も売れるというから驚き。
さらにこの冬、新メニューとして登場したのが『冬のも<”も<”』です。
『冬のも<”も<”』は、店自慢のあんこをお汁粉仕様に仕込んだ冬季限定メニュー。
ユニークな表記の商品名で「<”」は笑顔の顔文字から着想を得たそう。
餅は白餅と草餅の2種類で、地元・上越の久比岐の里のもの。
さらに甘さの箸休めにと、鯛の形をした最中に塩昆布と旬の果物を忍ばせています。
あんこには品質の安定したカナダ産小豆を使い、ミネラル豊富な天日塩を少し多めに合わせることで、甘さを引き立たせています。
「かまど仕込みは体力勝負で、両肩を痛めてしまったこともあったんです。その時にこの製法をやめようかとも思ったんですが、釜で炊くだけで味が全然違うからかまど炊きは変えたくなくて」と橋本さん。
代々受け継がれた、地域に愛されるあんこをぜひ堪能して。
この情報は、月刊にいがた2026年1月号に掲載されたものです。
DATA
井上冷菓
- 住所
- 上越市稲田2-3-1
- 電話番号
- 025-523-2510
- 営業時間
- 10:00~なくなり次第終了
- 休み
- 不定休
- 駐車場
- 2台
- リンク
- 井上冷菓 Instagram

