大和屋菓子舗の看板商品『ほんのびまんじゅう』は、柏崎を代表する銘菓のひとつ。

お店は 旧高柳町で100年以上前に創業し、12 年前に柏崎市安田に移転。『ほんのびまんじゅう』が誕生したのは移転時で、それまで 高柳で販売していた黒糖まんじゅうから名前を変更したものなんだそう。

なによりの特徴は皮。黒糖とハチミツがたっぷり使われており、モチモチとした食感がクセになります。

中に入っているなめらかな口あたりのあんこは、北海道産小豆を使用した生あんに独自に砂糖などを加えて調整したもの。

小ぶりなサイズ感と控えめな甘さで、ついつい2個、3個と手が 伸びてしまいます！

毎日できたてを提供することにこだわるため、 販売は店頭とじょんのび村の2店舗のみ。開店と同時に客足が 途切れることなく、20個、30個、さらには100個単位で購入する人もいるほど！

夕方には売り切れる場合もあるので、 お買い求めはお早めに。

この情報は、月刊にいがた2025年6月号に掲載されたものです。