長岡市のダイドービバレッジサービス長岡隣にオープンした和真（わしん）食堂。
東京・浅草でホルモン焼きの立ち飲み店を営んでいた取締役の稲川和幸さんが故郷・長岡で開いたお店です。

当時からタレのうまさが評判で、追い飯が人気を博していたことから、業種転換し定食の店にしたのだとか。

看板メニューは『鉄板ホルモン定食』。
注文を受けてから、下処理した豚大腸、ハツ、ハラミ、軟骨にタレを絡めながら鉄板で炒めます。
「炒めるというより煮るイメージ。鉄板で炒めながら、たれをしっかり絡めるんです」とのこと。
もうすでにおいしそうです。

ホルモンとは別に、中華鍋で大量のキャベツ、モヤシを炒めたら、アツアツに熱した1人前用の鉄板にのせます。
その上に炒めたホルモンをのせたら完成…ではないんです！

テーブルに運ばれてきたら、卓上の「秘伝のタレ」をかけて、よく絡めます。
これで準備OK！　どうぞ召し上がれ!!

ニンニクのきいたピリ辛の甘めタレで、白飯が進む進む!!
さらに卓上の「辛味玉」を追加してうまみと辛みを加えるのもおすすめ。
山盛りご飯も楽勝です！

もうひとつの看板『特製もつ煮定食』（1,000 円）もぜひ味わってほしい！
こちらは野菜なしの肉のみ。
じっくり煮込んだ豚の大腸、軟骨、牛の小腸がゴロッと、いや、長～いまんま入ってます。
こちらもご飯と抜群の相性！
モツでご飯を巻いて食べてほしいそうです。

いずれもここでしか食べられない味わい！
長岡まで足を運ぶ価値ありですよ!!

…ただし結構いい匂いが洋服や体に付きますので、大事な約束の前には控えた方がいいかも!?（消臭剤が用意されてます。お心遣いに感謝!!）

この情報は、月刊にいがた2025年6月号に掲載されたものです。