2024年10月に新発田市から移転リニューアルした、らー麺 ようすけ。魚介をベースにした『中華そば』や『背脂中華そば』といった4種類のラーメンを提供しています。

なかでもひときわ目を引くのが、看板メニューの『ごり盛りDXラーメン』。動物系のスープに、魚介が香るものや県産のものなど4種の醤油をブレンドしたタレを合わせ、300グラムの麺と800グラム以上（！）の野菜をドカンと盛り、特製味噌入りの背脂をかけて完成させた超ボリュームの一杯です。

運ばれてきた瞬間、見た目のインパクトに取材担当は思わず目を丸くしちゃいました！

山のようにそびえ立つ野菜を別皿に移し、麺を味わってから野菜を少しずつ丼に戻して食べ進めるのがおすすめの食べ方です。

なんと！ 別皿に移した野菜だけでプラス一杯丼ができてしまいます！

「野菜を別皿に移す時、お客さんたちは思わず笑顔になるんですよ（笑）」と話す店主の菊池さん。コクのあるスープとモチモチ食感の太麺、野菜の食感、分厚いチャーシューがヤミツキになります。

見た目ほどこってりしていないため、老若男女問わず注文が入るとか。ご高齢の方からも注文が入るそうですよ！ 空腹の状態で食べれば、おいしさが倍増すること間違いなしです。
卓上の紅ショウガや酢を入れて味変を楽しむのもよさそうですね。

ちなみに…麺を大盛りにすることも可能。大盛りは麺の量が500グラムに！

1年以上試行錯誤し、おいしさを追求した『ギョーザ』も自慢のメニューのひとつ。

あんから手作りしているギョーザにはキャベツ、ニンニク、ショウガなどが入り、うまみが凝縮されています。何も付けずに食べるのはもちろん、醤油とラー油に付けて食べるのもいいですね。

冷めても皮のパリッと食感が残っており、ラーメンとともに味わうのもおすすめです。

この情報は、月刊にいがた2025年1月号に掲載されたものです。