富山県出身の店主・中田さんが作る「富山ブラック」を味わえる中田製作所（なかだせいさくじょ）。

真っ黒なスープのインパクトとしょっぱい味付けがヤミツキになるとあって、県内各地からラーメン好きの人が訪れています。

ご飯のおともにぴったりなブラック。30キロの五泉産米4袋が1週間で底をつくこともあるとか！　びっくりです！

17時30分からの夜限定で提供する『まぜそばブラック』は、これを目当てに来店する人も多い人気メニューのひとつです。

チャーシュー、モヤシ、背脂、ニンニクなどがのり、食べ応え抜群！

丼の底から太麺と長時間熟成された濃厚醤油タレを持ち上げるように混ぜ合わせると、卵が全体をまろやかに包み込み、意外にもマイルドな味わいを楽しめます。

醤油のコク、玉ネギのシャキシャキ食感と甘み、ニンニク、カツオ節のうまみ、アクセントで香る黒コショウなど、すべての具材がマッチします。

最後に追い飯を入れて食べれば、いつしか丼が空っぽになります！

定番ラーメンはこれ

背脂ブラック

人気のブラックに背脂を加え、コクとまろやかさを引き出した一杯です。プラス40円で背脂を追加できるほか、細麺に変更も可能です。

一度食べたらハマる中田流ブラック。昼は行列覚悟で来店を！

この情報は、月刊にいがた2025年1月号に掲載されたものです。