背脂がたっぷり入った濃口醤油ラーメンでおなじみのラーメン潤が、2024年6月に、藻塩を使った上品なラーメンを提供する店を展開しました。

看板は『塩らぁめん』。
どっこん水と呼ばれている、胎内の清らかな湧き水で作るスープには笹川流れの藻塩、国産鶏、昆布が入っており、かえしには魚醤を使っています。

スープをひと口すすると、角のない塩味とコク深さにほっとします。
チャーシューはまるごと一頭買い（!?）する、県産もち豚の上質な肩ロース肉！

麺はバランス重視の国産小麦3種類をブレンドして作る自家製麺。
「潤の極太麺だとスープに勝っちゃうから（笑）」と松本社長。
藻塩屋の上品なスープに調和する麺を一から開発したのだとか。

一般的な麺よりも、約1.5倍長いのですが、細くなめらかですすり心地がとってもよいのです！

1号店はここ！

酒麺亭 潤 本店

県外、海外にもその名を轟かす人気店の本店。
燕背脂ラーメンを代表する屈指の名店で、濃口醤油スープを覆わんばかりの背脂、自家製の極太麺、刻み玉ネギ、岩海苔のラーメンで多くのファンを魅了しています。
背脂の量は好みで中油、大油、さらにプラス220円で「鬼油」に変更が可能です。

この情報は、月刊にいがた2025年1月号に掲載されたものです。