焼き鳥は備長炭で鶏本来の味を引き出す

賑やかな駅前エリアからほんの少し足を伸ばす価値のあるとっておきの一軒。

店内に入るとすっきりとした一枚板のカウンターが印象的。

一串ずつ提供するスタイルで、いわゆる「大衆的な焼き鳥屋」とは異なる雰囲気で食事を楽しむことができます。

焼き鳥で使用する肉は新潟県産が中心。『せせり』や『ボンジリ』など定番部位はもちろん『銀皮』や『つなぎ』など県内では珍しい希少部位も味わえます。特に『白レバー』は臭みがなく絶品と評判です。

「鶏肉本来の味を愉しんでもらいたいので、味付けは塩が中心です。炭は備長炭を使い、部位に応じて火の入れ加減を調節しています」とオーナー。 軟骨をはじめ、大葉やニラ、生姜などの薬味がたっぷり入っていて、ふっくらとした食感が特徴の一品『自家製つくね』もぜひ味わってほしい。

焼き鳥が看板だが、『レバーペースト』や『パスタ』『合鴨のロース 炭火焼き』など、洋風アラカルトも本格的。

この洋食メニューを目当てに訪れる常連もいるのだとか。

料理のおともには、辛口を中心にオーナーがセレクトするワインをどうぞ。

2024年度版『新潟大人酒ごはん』掲載店。絶賛発売中です！

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