全国区で活躍する新潟ゆかりの有名人が選ぶ、「わたしが思う新潟といえばコレ!」。
今回はお笑い芸人として活躍するおばたのお兄さんのイチオシを紹介します。
おばたのお兄さんさん
おばたのおにいさん/1988年、魚沼市出身。大学卒業後、NSC東京校18期生として入学。2017年に『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』に出演、俳優・小栗旬のモノマネが脚光を浴び、一躍有名に。小中高と野球をしていた経験を持ち、2019年には軟式野球日本代表に選出されたことも!
おばたのお兄さんさんが思う「新潟といえばこれ」
ホルモン焼 やまにのモツは何度でも食べたい! 小さい頃から大好きな味です|魚沼市小出
小出出身のおばたのお兄さんが子どもの頃から訪れているという、ホルモン焼 やまに。住宅街の一角にあり、魚沼市民から愛されている生モツ焼きのお店です。
「有名になってしまったが、子どもの頃から食べている思い出の味。今や魚沼のソウルフードとも言われ、何度でも食べたい。誰に勧めても”うますぎる!”と唸ってくれます」と自信にあふれたコメント。
おばたのお兄さんのコメントのとおり、予約が1ヵ月先まで埋まることもあるという人気ぶりです。
時間をかけて下処理したホルモンはクセがなく、食べやすいのが魅力! レバー、ナンコツ、タン、ハツなどさまざまなお肉をリーズナブルに味わえます。
なかでも初来店で味わいたいのが、写真の『ホルモン(シロ)』。4種類ものホルモンがミックスしてあり、コリコリ食感やモチモチ食感など、異なる食感を楽しめます。
鉄板に一気に流し込んで焼くのが魚沼流。焼き加減を見ながら少しずつ広げ、焼いていきます。
こんがり焼いたモツはニンニク・ショウガが入った醤油ベースの自家製タレとの相性抜群。
塩をかけて食べると、モツそのもののうまみをダイレクトに感じられますよ〜!
魚沼産コシヒカリのご飯とともにどうぞ。
魚沼産コシヒカリのご飯で握った『おにぎり(すじこ)』はシメに人気。ふっくらご飯にほどよい塩加減の筋子がたっぷり入っています。
席はひとりでも来店しやすいカウンター席と、複数人で座れる座敷席を用意。座敷席は、金・土曜日は早めの予約がおすすめです。おばたのお兄さんが惹かれた、魚沼の生モツ焼きの魅力を体感しにぜひ来店を!
この情報は、月刊にいがた2024年11月号に掲載されたものです。
DATA
ホルモン焼 やまに
- 住所
- 魚沼市小出島124-26
- 電話番号
- 025-792-0120
- 営業時間
- 17:00〜22:00(LO21:30)
- 休み
- 日曜、祝日
- 席数
- 40席
- 駐車場
- なし
新潟県立小出高等学校〜緑川酒造の一本道の田園風景は、自分を鼓舞できる、魚沼の魅力が詰まった風景です|魚沼市小出
新潟県立小出高等学校に通学していたおばたのお兄さん。「帰省や魚沼での仕事の帰り、浦佐駅に行く時に小出高校〜緑川酒造までの一本道を通るのですが、まさに "THE 新潟 魚沼" といった光景が広がります。ここを通ると『故郷に錦を飾るぞ!』という気持ちになり、自分を鼓舞することができるんです」。
コメントのとおり、パノラマビューで広がる青い空と広大な田んぼ、越後三山のコラボが美しい! 秋には青空の下、稲刈り作業に精を出す人の姿が見られます。「冬には雪国を象徴するような景色になり、とても好きなところです」。
四季折々の景色が楽しめそうですね。魚沼にお出かけの際はぜひ通ってみてはいかが。