県内で活躍する有名人による「新潟といえばこれ」。
定番から、「そう来たか！」と編集部を唸らせるコアネタまで。
地元新潟に根差して活動しているからこその回答続々です！

今回はミュージシャン編！
4人の方にお聞きしました！

笹川美和さん

笹川美和さんが思う「新潟といえばこれ」

みかづきのイタリアン｜新潟市ほか

自家製のもちもち太麺とたっぷりのモヤシ、キャベツを特製ソースで味付けした焼きそばに、特製トマトソースをかけて白ショウガを添えた新潟のB 級グルメ『イタリアン』（420 円）。
『ホワイトイタリアン』や『カレーイタリアン』などさまざまな味がありますが、「私は圧倒的ミートソース派です。横にちょこんといらっしゃるショウガの千切りもまたよきです」と笹川さん。
みかづきは県内に21店舗を構えており、新潟のソウルフードとして半世紀以上も愛されています。

TSUNEIさん

TSUNEIさんが思う「新潟といえばこれ」

地元・南魚沼の星空｜南魚沼市

「新潟県内各地に星空がきれいに見られるところがありますが、私は子どもの頃から見ていた地元の星空が大好きです」と南魚沼市出身者ならではコメント。
特に街灯の少ない八海山尊神社のあたりで見る星空がきれいなのだそうで、「上京して、時々地元に戻ってきた時に見る星空は、疲れや悩みを吸い込んでくれるようで、たくさん救われてきました」と話してくれました。
都会やまちなかでは見ることのできない、TSUNEIさんの思い出の景色となっています。

琴音さん

琴音さんが思う「新潟といえばこれ」

江口だんご 本店のみたらし団子｜長岡市

「パックで買ってひとりですべて食べてしまいます。お父さんが毎回ドン引きしてます」と琴音さん。
幼い頃からの好物として挙げてくれた『みたらし団子』は、長岡の老舗味噌醤油蔵・星野本店の醤油を使ったみたらしタレが美味。
「本店のお店の庭の隅っこに、『君が代』に出てくるさざれ石が解説の看板と一緒に置いてあるんです。その庭を眺めながら大好きな『みたらし団子」を爆食いするのが、いとおかし（笑）」。

落合みつをさん

落合みつをさんが思う「新潟といえばこれ」

道の駅 新潟ふるさと村の『潟王』と『新潟ふるさと村周年祭』｜新潟市西区黒埼

「珍しいので、県外の人に非常に喜ばれます」と太鼓判を押すのが、新潟ふるさと村限定販売の『純米大吟醸 潟王』。
県内で栽培した酒米・山田錦を使い、淡麗で芳醇な味わいに仕上げられています。

また、落合さんは2005 年に独立し、レーベルSmile Factoryを立ち上げて以来、毎年7 月の『新潟ふるさと村周年祭』に合わせて音楽イベントを開催。
「レーベルとしてもアーティストとしても歴史を刻んできた思い入れの深い場所です」。

この情報は、月刊にいがた2024年11月号に掲載されたものです。