長岡市三島エリアの人気和食店、鳥駒がランチ営業をスタートしました！

「鳥駒」という店名だけ聞くと焼鳥屋さんのイメージだけど、こちらは地元で評判の日本料理店。「なんでこの店名になったか分かんないんですよ」と笑うのはご主人の樺澤剛一さん。御年82歳の鳥駒4代目で、創業は明治15年というから驚きです。

このメニューを食べに来て！
鳥駒の『丸太カレー』

割烹・仕出し料理店として地元ではおなじみですが、今年6月からランチ営業をスタートして評判になっています。仕入れた旬の焼魚がメインになることが多い『日替わり定食』はなんと700円！　そのほか『肉じゃがコロッケ定食』（800円）、『サバ焼定食』（900円）、『ハムカツ定食』（900円）など、バラエティに富んだ内容です。

なかでも注目なのがご当地グルメ『丸太カレー』（1,300円）。ボリュームたっぷりなカレーに、大きなチャーシュー＆カツをドンと乗せ、食べ応え十分です！

このチャーシューは、毎年夏に開催される長岡市三島エリアの大人気イベント『全日本丸太早切選手権大会』にちなみ、切断した丸太をイメージしたもの。丸くてぶ厚いチャーシューの切断面が丸太の年輪そのものです。

「三島エリアの名物となる料理を作りたい」との思いでご主人が考案したメニューで、自家製チャーシューは、和ダシスープにじっくり煮込んで味を染み込ませた「カレーに合うチャーシュー」。しっかり一人前の大きさのカツも相まって超ボリュームたっぷりの一品です。

ご主人おすすめのランチメニューをもう一品紹介。『鳥駒定食』（2,000円）は、予約限定のゴージャスランチ。季節の焼魚、ウナギの蒲焼、揚げ物、小鉢、など目移りするくらいのラインナップ。

ウナギの蒲焼は、鳥駒の名物料理で、焼いてから蒸すことでふかふかとしたやわらかな食感に。骨も丁寧に抜き取ってあり食べやすいのも特徴です。また、揚げ物の『肉じゃがコロッケ』もご主人自慢の一品です。

なお鳥駒の夜は居酒屋メニューなどを手頃な料金で楽しめる「スタンド鳥駒」に。

2階には大広間があり、予算に合わせて宴会の対応もしてくれます。