月刊にいがたで好評連載中!
県内テレビ・ラジオ局のアナウンサーさんがプライベートで行きつけにしているお店を教えてもらう『アナウンサーのクチコミグルメ』。
今回ご登場いただいたのは、エフエム新津 小川亜希子さんです。
小川さんはエフエム新津で月~金曜10:00から放送の『クリック秋葉区』と月~金曜11:00から放送の『なじらねラジオ』の月・火曜を担当しています。
エフエム新津の周波数は76.1MHzです。
サイマルラジオでも聴くことができます。
エフエム新津のサイトにリンクがありますので、ぜひ一度聴いてみてください!
さて、小川さんがおすすめしてくれたのは、新潟市秋葉区新津の秋葉山ふもとにあるむカフェ併設ゲストハウス、泊まれる劇場 スロウプハウスです。
こちらを営むのは、土田貴好さん、小倉藍歌さんの舞踊家夫妻。
スロウプハウスがオープンした際に「話題の施設」ということで取材にお邪魔したのがきっかけで、以来ランチやカフェで利用したり、おふたりのダンスを観に行ったりというお付き合いだそう。
「最初にお邪魔したのが晩秋だったのですが、軒先に干し柿が吊るされていて、とっても素敵だったんですよ。ただいまって言いたくなるような、ほっとする空間ですよね」と小川さん。
魅力的な建物は、100年超の古民家を改装したものです。
ぜひすみずみまで見てみてくださいね。
現在はランチタイムを中心に営業。
ランチメニュー『スロウプハウスプレート』は、おにぎり2個とおかず3種、具だくさん味噌汁のセットです。
注文はカウンターで。
ランチのおにぎりもおかずも味噌汁も、それぞれ好きなものを選んで組み合わせられるのがうれしい!
「お味噌汁に入った野菜が大きいんです! 食べ応えがあって、いつもこれだけでお腹いっぱいになっちゃうんですよ(笑)」。
この日小川さんが選んだ味噌汁は『新津の油田のさきがけ、煮壺お味噌汁』。
分厚い栃尾のあぶらげや1本分のニンジン、ナス、そして卵もまるまる1個入ってボリューム満点!
「体が資本の舞踊家さんが作るので、ボリュームたっぷりなのにヘルシーなのもうれしいんです」という小川さんの言葉に納得です。
さらに注目すべきポイントはまだまだ!
「地元・秋葉区産の旬の食材がふんだんに使われているのはもちろん、うつわやトレー、お箸も秋葉区で作られたもの。まさに“メイドイン秋葉区” なランチなんです!」。
まさに「食べる秋葉区!」。
区外、県外、海外の人にも、このプレートひとつで秋葉区の魅力を存分に感じてもらえそうです。
「もしお腹に余裕があったらぜひ『スパイスキャロットケーキ』も味わっていただきたいです!」と小川さん。
こちらもボリュームは満点ですが、秋葉区産の米粉100%使用のグルテンフリー。
健康を気遣う人にもおすすめです。
ランチセットにプラスする場合は500円、単品は600円、土・日曜のカフェタイムには選べるドリンクとのセットで1,000円で提供しています。
なお、9月末までの週末14:00〜21:00には店内でコーヒー出店を実施中。
毎週金曜にはCoffee Break Spotが、
土曜には珈琲オルテガが出店します。
詳細はスロウプハウスのインスタグラムにてご確認くださいね。
この情報は、月刊にいがた2024年9月号に掲載されたものです。
DATA
泊まれる劇場 スロウプハウス
- 住所
- 新潟市秋葉区秋葉1-6-20
- 電話番号
- 090-8137-9023
- 営業時間
- 11:00~LO14:00(土・日曜はカフェタイム14:00~LO16:00も営業)
- 休み
- 月・火曜
- 席数
- 25席
- 駐車場
- 8台
- リンク
- 泊まれる劇場スロウプハウス Instagram
スロウプハウス WEBサイト - 備考