【読書喫茶ヒミツヤサン】筆談で心を通わすブックカフェで穏やかな時間を

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筆談で心を通わすブックカフェで穏やかな時間を｜上越市

読書喫茶ヒミツヤサン

読書喫茶ヒミツヤサンは、オーダーをはじめ、店内でのコミュニケーションをすべて筆談で行なうユニークなブックカフェ。高田駅から歩いて10分ほどの場所にあります。

「静かな店内で気持ちのスイッチを切り替えてもらえればうれしい」と店主の宮本小雪さん。

思わず写真に収めたくなるような『夢のクリームソーダ』（680 円〜）や窓から差し込む自然光、心がほぐれるような絵本やエッセイ――。

レトロモダンな雰囲気が広がる店内には、穏やかな自分を取り戻すための要素が詰まっています。

アーチ型に切り取られた窓から見えるのは、高田市街を流れる青田川。「今年の春も、この川沿いの桜並木が多くの人を楽しませてくれました」と宮本さん。

季節はあっという間に春から初夏へ。
ゆるやかな川の流れと木々のまぶしい緑が、やさしい時間をそっと演出しています。

この情報は、月刊にいがた2024年6月号に掲載されたものです。