柏崎の市街地から約20キロ離れた山側に位置する、高柳町荻ノ島集落。
住む人々によって守られる美しい里山の風景が今なお残ります。
その一角にはかわいらしいかやぶき屋根の建物が。
設計者は、国立競技場を手掛けた隈研吾。
地元で作られる和紙が全面にあしらわれていて、店内には和紙を通したやわらかな光が差し込みます。
約8年前に移住した橋本さん夫妻が一昨年から土・日曜、祝日限定でカフェをスタート。
店名は、陽の楽家(ひかりのらくや)。
素材やうつわにこだわったユニークな手作りスイーツとドリンクを提供し、訪れた人たちに新潟、そして荻ノ島集落の魅力を発信しています。
「訪れる時間帯や時期によって、さまざまな景色を楽しんでいただけます。カフェでゆっくりくつろぎつつ、里山の豊かさやきれいさを感じてもらえたらと思います」と奥様・紫乃さん。
DATA
陽の楽家(ひかりのらくや)
- 住所
- 柏崎市高柳町荻ノ島1067
- 電話番号
- なし
- 営業時間
- 11:00~16:30(LO16:00)
- 休み
- 月~金曜(祝の場合は営業)
- 席数
- 12席
- 駐車場
- 10台
- リンク
- 陽の楽家