麺食堂 まる七は、新発田市のラーメンのろしや、長岡の塩中華 八潮などを展開するCIRCLE.SEVEN（サークル セブン）グループの原点となるお店です。

社長の中野則司さんが幼い頃に食べ、新発田地域で幅広く親しまれてきたあっさり中華そばの味を、「なつかおいしい」というコンセプトのもと再現。

写真は、不動の人気を誇る定番の『中華そば』（780円）にチャーシュー、味玉、海苔を贅沢にトッピングした『まる得中華そば』（1,000円）。

トンコツ、豚ガラ、煮干しで丁寧にダシをとったスープに、長年継ぎ足しながら使われている醤油ダレを合わせることで、透き通った飴色のスープが完成。あっさりとしていながらもダシと醤油のコクをしっかりと感じられる、ホッとする味わいです。

「創業時は中華そばと背脂の2種類だけだったんですよ」と店主の山﨑正幸さん（写真下）。お客の要望から現在では塩、味噌、担々、麻婆、つけ麺など幅広いメニューを取り揃えています。

また、ラーメンのおともも充実しており、『チャーハン』はもちろん、セットのミニ丼は『たれかつ丼』や『鳥からあげ丼』など6種類。ご飯にギョウザ、漬物が付く定食も用意され、まさに「麺食堂」と名乗るにふさわしい店です。