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クラフト規模では日本初となるグレーンウイスキー蒸留所が村上にあるんです!

  • 情報掲載日:2024.02.26
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
グループ会社で製造する変圧器のコイルと木樽をイメージしたロゴが目を引く外観
グループ会社で製造する変圧器のコイルと木樽をイメージしたロゴが目を引く外観

吉田電材蒸留所は、医療機器や部品の設計・製造を手掛ける村上市の吉田電材工業が設立したウイスキー蒸留所です。

2022年に蒸留をスタートし、いよいよ今年春にまずは熟成前のニューポットから、ECサイトで販売する予定です。

ウイスキーの主原料となっている北海道産のデントコーン
ウイスキーの主原料となっている北海道産のデントコーン
「当社では主張の強い味わいを目指しています」と松本匡史所長
「当社では主張の強い味わいを目指しています」と松本匡史所長

大麦麦芽を原料とするモルトウイスキーがジャパニーズウイスキーの主流であるものの、「ジャパニーズウイスキーの多様性を広げたい」との思いから、コーンやライ麦、小麦といったさまざまな穀物を用いたグレーンウイスキーの製造を行なっています。

「今後は米やソバのほか、近隣で栽培される穀物を使っていきたい」とウイスキー愛好家でもある松本所長。

地元の作物をいかした個性豊かなウイスキーの誕生が今から楽しみ!

現在熟成中の木樽は約280バレル。目の前に立つとほのかに漂う芳香を感じる
現在熟成中の木樽は約280バレル。目の前に立つとほのかに漂う芳香を感じる
モノづくりの技と熱意を込めたウイスキー(ニューポット)は間もなくお目見え
モノづくりの技と熱意を込めたウイスキー(ニューポット)は間もなくお目見え

DATA

吉田電材蒸留所
住所
村上市宿田344-1
電話番号
0254-75-5081
リンク
吉田電材蒸留所 ウェブページ

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