昨年、上越市直江津にオープンした魚しき（うおしき）。

「四季の移り変わり」「おもてなし」をコンセプトに、趣向を凝らした料理の数々を提供。

和洋折衷なメニュー構成ですが、なかでも能生漁港で水揚げされる地魚をメインに、地元の市場や豊洲市場から仕入れる旬の魚を使った料理がおいしいと評判です。

今の時季のイチオシは、『真鱈の白子の揚げ出し』（980円）。

衣をまとわせて揚げた白子と契約農家から仕入れる地場産野菜に風味豊かなダシをかけた一品で、白子の濃厚でクリーミーな味わいが口いっぱいに広がります。

代表の望月栄一さんいわく、「力強い味わいのお酒と相性がよい」とのことで、地元・上越の日本酒『能鷹 大吟醸杜氏魂』（1合1,500円）とのペアリングをおすすめしてくれました。

ほかにも手間をかけて作られる季節感あふれるメニューが豊富なので、何度でも足を運びくなります。

こちらもぜひ

【おすすめ地魚料理】
・桜鯛のアクアパッツァ　1,280円
・ハタハタの夫婦焼き　980円

【おすすめの酒】
・山間 特別純米ORIORI 黄 活性にごり　1合1,100円
・よしかわ杜氏 普通酒 大辛口　1合600円