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デザイン会社と酒店、酒蔵が共同開発! 里山を未来へつなぐ酒が誕生|新潟市中央区

MANDOBA(マンドバ)

  • 情報掲載日:2024.03.06
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
『MANDOBA(マンドバ)』5種
『MANDOBA(マンドバ)』5種

『MANDOBA(マンドバ)』は、昨年春に新潟市中央区のデザイン会社 U·STYLE が上越市安塚区の里山再生の取り組みの一環として開発した日本酒です。

新潟市江南区のわたご酒店と上越市大潟区の竹田酒造店とタッグを組んで、里山の四季の営みを表現した全5 種類の日本酒が誕生しました。

『MANDOBA』のキーパーソンはこちら!

U・STYLEの松浦裕馬さん

祖父母が米を栽培していた田んぼを活用して酒米の栽培から日本酒造りに挑戦したプロジェクトの立役者

わたご酒店の寺田和広さん

日本酒造りに挑戦したい人、酒蔵、消費者の3者を繋いで日本酒造りを成功に導いたコーディネーター役

竹田酒造店の竹田春毅さん

生酛造り・蔵付き酵母による伝統的な酒造で、U·STYLEが思い描いていた商品を形にした日本酒の造り手

この方に話を聞きました!

今回は個性的な日本酒造りの企画を立ち上げた、U・STYLEの松浦裕馬さんと柊太朗さんのおふたりにお話を伺いました。

デザインの思考や手法を取り入れながら、地域の課題解決や未来づくりに力を注ぐU・STYLEの松浦裕馬さん(右)と松浦柊太朗さん(左)
デザインの思考や手法を取り入れながら、地域の課題解決や未来づくりに力を注ぐU・STYLEの松浦裕馬さん(右)と松浦柊太朗さん(左)

5種類のお酒は、それぞれ製造工程や味わいが異なり、安塚の四季折々の自然風景が思い浮かぶような味わいを楽しめるとか。

さらに、商品名のマンドバは、酒米を栽培した上越市安塚区の小さな天水田「万燈場」に由来していることも教えてくれました。

「この日本酒を飲む人に、安塚地域の里山にめぐる季節や自然、人の営みを少しでも感じてもらえればうれしいです」と松浦裕馬さんと柊太朗さん。

 

 

『MANDOBA』は、現在はわたご酒店のほか、ECサイトや県内外約20の酒店で購入できます。

春の訪れが待ち遠しいこの季節、まずは3月上旬に出荷予定の新酒『芽出(めだし)』で、季節を先取りしてみてはいかがでしょうか?

 

上越市安塚区にある小さな天水田は豊かな自然環境に囲まれている
上越市安塚区にある小さな天水田は豊かな自然環境に囲まれている
「3社の熱い思いが込められたMANDOBAで乾杯してください!」と3名のキーパーソンたち
「3社の熱い思いが込められたMANDOBAで乾杯してください!」と3名のキーパーソンたち

DATA

U・STYLE(ユー・スタイル)
住所
新潟市中央区上沼651
電話番号
025-385-7585
リンク
『MANDOBA』ウェブサイト

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