亀田蒸溜所は、ハンコ業界最大手のはんの大谷が新規事業として始めたウイスキー製造所。

「新潟に根差した商品を作りたい」という社長・堂田浩之さんの思いから、新潟の日本酒に例えられるような淡麗で、フルーティなウイスキーを目指し、開発を続けてきました。

そんな亀田蒸溜所が昨年の12月に、モルト原酒を赤ワイン樽で2年間熟成させた『ニューボーン Winter Edition』を新たに発売。熟した果実のような甘さと酸味が評判です。生産数が限られており、県内の一部の酒販店のみで販売を行っていますが、すでに入手困難になりつつあります。

新たに国産麦芽100パーセントのウイスキー製造にも力を入れているそう。
今後の展開も楽しみです！

世界最高賞を獲得！！

熟成前の澄明な原酒『ニューポッドPeated』が、世界各国のウイスキーを審査する品評会『ワールドウイスキーアワード2023』の未熟成原酒部門で見事に世界最高賞を受賞！
「試行錯誤し、ようやく自分の理想とするウイスキー原酒が完成しました」と社長の堂田浩之さん。
こちらもぜひ味わってみたい！